日本にいては絶対に見られない光景！
年越しだから花火しよう！ だとか、年越しだからパーティーしよう！ とは日本ではなかなかなりませんよね。防寒を完璧にしてから初詣に行くか、家でテレビを見ながらゴロゴロして越される方が大半なのではないでしょうか。
しかし海外ではそうではありません。それはそれはお祭り騒ぎ！ 今回はそんな海外の年越しお祭事情をご紹介します！
ブラジル リオデジャネイロではビーチで年越し！
リオデジャネイロにあるコパカバーナというビーチでも花火が打ち上げられました。16分間に渡り花火のショーは行われ、使用された火薬の量は24トンを超えるんだとか！
一転、静かに火を灯すインド
インドでは伝統として年越しはバナナの木を飾り付けをし、最後に小さなオイルランプでバナナの木を明るく照らします。休暇中のキリスト教会には赤い花とキャンドルが見られるそうです。
大盛り上がりのアメリカ ニューヨーク！
ニューヨークのタイムズスクエアでのお祝いは、やっぱり他とは盛り上がりが違う！ 空から舞ってくる紙吹雪に、全員が大はしゃぎ！ ニューヨークのお祝いの様子は動画もあります。
スコットランドでは川で大はしゃぎ！
ヨーロッパではあまり年越しに盛り上がるところは少なく、スコットランドのように盛り上がり冬ながらも川や海に入る地域は珍しいらしいですよ。
イギリス テムズ川の花火
ロンドンのテムズ川沿いに打たれる花火の下には、何千人という観客が押し寄せています。
海に入る南アフリカの人々
南アフリカでは伝統として、水に浸かるそうです。それにしてもすごい数の人ですね！ こんなに一緒に入ったら全く動けなさそうです…。
スペインの年越しはブドウとシャンパン！
スペインの年越しは古い伝統に習って、メインのクリスマスツリーを設置するんだとか！ 年越しとクリスマスを一緒にしてしまう国は多いですが、ここにメインを持ってきてしまうとは不思議ですね…。
ウクライナでは全員で国歌を
ウクライナの人々は、年越しをするとキエフの独立広場に集まって携帯電話や懐中電灯の光を天に向け国歌を歌うんだそうです。
ギリシャのアテネでは遺跡と花火が共存
今年のギリシャは他の国に比べて花火は劣っていたそうですが、屋外でたくさんのクラシック音楽が奏でられていて多くの人が音楽を楽しむことが出来るそうです。
ルーマニアでも花火
ルーマニアの首都ブカレストでは花火が打ち上げられます。年越しのときになると数万人が新年を祝うために外にでるんだそうです。
ドイツにあるケルン大聖堂での花火
ケルン大聖堂をバックにドイツでは花火があがります。
ロシア モスクワでは赤の広場で大騒ぎ！
モスクワ中心部に位置する赤の広場で、若者たちが大盛り上がり！ サンタの帽子もつけていますね。
赤の広場での花火に参加するには、金属探知機での検査を受けなければいけません。テロ対策として大掛かりな警備がしかれるそうです。
インド ムンバイの銅像に火をつける少年
彼は2013年を象徴する銅像に火をつけています。綺麗にイルミネーションがされていますね。
ミャンマーの首都での様子
ミャンマーの首都ヤンゴンでは星形の紙吹雪が舞います。綺麗ですねー！
北朝鮮でも花火でお祝い！
人々は街に設置された銅像に花を供えて、花火を眺めるそうです。
香港のビクトリア・ハーバーでの様子！
壮大な音楽を奏でたり打ち上げ花火を打ち上げます。地元民や観光客のためにも楽しませる工夫をしているそうです。
オーストラリア シドニーはやっぱり大きい！
世界最大の鋼アーチ橋ハーバー・ブリッジが小さく見えるほど、大きな花火が上がっていますね！
真夜中でも気温が22℃で安定しており、観客数は50万人を超えたんだとか！ すごい！
フランス パリでは美しいエッフェル塔がお祝い
今年はパリでの花火はありませんでしたが、エッフェル塔の色が新年を祝うカラーに変わったそうです。
花火の数がギネスにも登録された、アラブ首長国連邦 ドバイ！
中東アラブ首長国連邦の商都ドバイでは、ギネスにも記録された約50万発の花火を打ち上げたそうですよ！ こんな量の花火見たことない！
数十万人の観客が集まったそうですよ！
ちょっと行ってみたいかも？
世界中には本当に色々な年越しの行事があるみたいですね。大盛り上がりの年越しなんて経験したことありませんが、きっと楽しいでしょうね〜！
今年の年越しはこのお祭りで過ごす！ と計画立てるのもありかも？
【参照元：НОВОСТИ В ФОТОГРАФИЯХ】
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