中国の世界遺産はイタリアに次いで多いそうですが、その多くが非常に美しく、観光地として人気のスポットになっています。
しかしながら、ここ数年の急激な経済成長に伴い、大気汚染を筆頭に広範囲での環境汚染が問題になっています。
衝撃的とも言えるこれらの中国の今を伝える写真の数々、これは何とかしなくては!と思わずにはいられません…。
果たしていつ改善されるのだろう…?
北京の大気汚染レベルが、もはや相当酷いレベルであるのは周知の事実ですが、そこに暮らしているだけでも甚大な健康被害を被ってしまうそうです。
見ているだけで息苦しくなる写真
あの頃の青い空はもう…
そして海も…
垂れ流しですものね…。
綺麗な飲み水を確保するのも難しいなんて、本当に酷い!
万里の長城もこの通り。
赤く変色した川の水を採取するジャーナリスト
居た堪れない…。
途方に暮れてしまいそうになるゴミと藻の撤去作業
大量発生した藻…。
緑…黄…そして赤…。その深刻さは赤信号レベルです。
大気汚染の問題だけでも改善されるのに20年以上は掛かるそうですが、まだまだその他の問題も山積みになっています。まずは、ゴミのぽい捨てを止めるという根本的なことから始めて欲しいですね。
参照元:Bored Panda
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