白石です。
さあ皆さん、
『エイリアン:コヴェナント』はご覧になりましたか?
『ベイビー・ドライバー』はご覧になりましたか?
9/30(土)の生放送では
『エイリアン:コヴェナント』
『ベイビー・ドライバー』
をネタバレありでキチ語りますので、
ぜひともご覧いただくことお勧めします!
*****************************************
ここで、個人的な仕事の話を。
現状を自分でも把握するために。
企画K、
企画M、
企画A、
企画N、
企画Z、
企画J、
企画B、
企画C、
企画O、
企画S、
企画F、
について。
列挙したことなかったが、こんなにあったのか。
企画Kの新作執筆は進まずマズイ状況です。
これは『ある優しき殺人者の記録』以来の
書くのが進まない状況です。
完全オリジナル企画なぶん、苦しいです。
企画Mのプロットは2ヶ月提出が遅れていますが、
これは企画Kの執筆が進んでいないためです。
しかし今月の提出がデッドラインのため、
今はこの企画Mに着手してます。
行ったことのない国を舞台にする必要があり、
ネットで色々と情報を得ていますが、
それでも一向にイメージというか、
執筆する上での舞台の感触が掴めず、
結局これも苦しい状況です。
知らないことはなかなかデッチ上げられません。
『ある優しき殺人者の記録』のときも、
韓国のことをよく知らないのでイメージしにくかったのを思い出しました。
あのときはシナハンに行ったので苦しいながらもそれが役立ちました。
これは舞台となる国でも公開予定なので、
変な外国描写をするとバカバカしいものになってしまいます。
でもまあ、書くしかありません…。
で、以前プロットを書いて実現しなかったコメディホラーがあるので、
それを修正して提出する手はあるかなと思い至りましたが、
それはそれとして、
シリアス路線のプロットも必要でしょうね…。
海外での仕事を増やしたいのでしっかり成立させ成功させたい次第。
完全オリジナル企画。
撮影は2019年の予定。
企画Aは先日お話をもらったもので、
なかなか画期的な企画なのでぜひやりたいのだけど、
スケジュールが厳しくどうなるかは不明。
とはいえ打合せで色々と思いついたこともあり、
簡単なプロットを書く予定。
打合せ時にプロット料のことを聞くのを忘れていたのを思い出し、
慌てて今日確認したところ納得の金額を提示してもらった。
今月は無理なので、10月中には書いて提出したい。
できれば来年あたり撮りたいとのことだが…どうなるか。
打合せで話した予算でやれれば、
邦画としては画期的な企画になるのでぜひやりたいところ。
企画Nはプロデューサー陣が少しずつお金を出し合い、
自主製作による短いパイロットを製作予定。
年内に内容を決め、年明けに準備を進め撮影できればとの話。
しかし私の執筆時間が…とりあえず今月執筆は無理と伝え、
まずは皆さんからアイデアを募ることに。
今ある企画の中で最も斬新というか変わった面白い企画。
でも手法のイメージは大学時代からあったもの。
完全オリジナル企画。
企画Zはひとまず脚本が出来ており、
決まるキャストに合わせて撮影時期も決まる、
というところまできている。
年明けか、春頃か、もしくはもっと遅れるか…。
映画はなかなかスケジュールが定まらないので調整が難しい。
とはいえ企画Kのように、遅れる原因が私にあることもある。
企画Jはまだプロットも書いていないが、
お金が集まる算段がほぼできたと先日プロデューサーから連絡があり、
できれば春頃に撮りたいとのこと。
しかし企画K、企画Zとの兼ね合いをどうするか…調整が必要。
企画Bは先日打合せを行い、
いくつか私から提案させてもらったものを
製作会社側がまとめて企画書を作成するそうで、
それを元に配信系の会社に提案してみるとのこと。
色々と企画は立て込んでいるがこれも来年撮りたい方向性の様子…。
完全オリジナル企画。
企画Cは数ヶ月前に実現に向けて動いていたが一旦保留の案件。
実現すれば最高に面白いが、
予算がかなりかかる内容なので、
現実的には内容をシェイプアップする必要があろう。
現在は製作会社が配信系の会社へ提案中。
ほぼオリジナル企画。
企画Oはかなり面白い要素のあるプロットを提出済み。
傑作の可能性が大いにある。
予定が詰まっていて脚本に手をつけられない。
来年実現するか、再来年実現するか…
いずれにせよしっかりとした準備が必要だ。
企画Sは座組み(関わる会社)をプロデューサーが選定中。
プロットも書いていない状態だがこれも傑作の可能性があるので、
変な進め方はしたくない。
一度まとまりかけたが、
私からプロデューサーに頼んで座組みを一旦解散してもらった。
予算が下がってもいいから傑作にしたいため。
予算は欲しいが、予算が下がったほうが傑作になる可能性が上がる場合が多い。
予算が上がるほど監督の判断関係なしに決まる要素が多くなるので。
これはじっくりやりたいので来年中にインすることは無さそう。
企画Fは長年やりたかった念願の企画。
何かやりたい企画がないかプロデューサーに尋ねられるたびに挙げていたが、
いつも取り合ってもらえなかった。
それがついに「やりましょう」と言ってくれるプロデューサーが現れた。
傑作になる企画なので、
先日の打合せでプロデューサーから提案のあった最高の想定キャストで、
ぜひ実現したい。
年内にプロットを提出予定。
いつも仕事の予定はグチャグチャです。
どれがポシャってどれが成立するかいつ撮るのかは運に左右されるため、
流れの中で見極めていく必要があります。
ボツになりそうな企画を嗅ぎ分けて避ける能力も必要です。
『貞子vs伽椰子』のときは、
他の企画の撮影のタイミングが丸かぶりしてしまい、
あちらの企画を途中降板せざるを得ませんでした。
あんなことにはもうなりたくないですね。
ふう、ちょっと脳内整理がつきました。
白石晃士
さあ皆さん、
『エイリアン:コヴェナント』はご覧になりましたか?
『ベイビー・ドライバー』はご覧になりましたか?
9/30(土)の生放送では
『エイリアン:コヴェナント』
『ベイビー・ドライバー』
をネタバレありでキチ語りますので、
ぜひともご覧いただくことお勧めします!
*****************************************
ここで、個人的な仕事の話を。
現状を自分でも把握するために。
企画K、
企画M、
企画A、
企画N、
企画Z、
企画J、
企画B、
企画C、
企画O、
企画S、
企画F、
について。
列挙したことなかったが、こんなにあったのか。
企画Kの新作執筆は進まずマズイ状況です。
これは『ある優しき殺人者の記録』以来の
書くのが進まない状況です。
完全オリジナル企画なぶん、苦しいです。
企画Mのプロットは2ヶ月提出が遅れていますが、
これは企画Kの執筆が進んでいないためです。
しかし今月の提出がデッドラインのため、
今はこの企画Mに着手してます。
行ったことのない国を舞台にする必要があり、
ネットで色々と情報を得ていますが、
それでも一向にイメージというか、
執筆する上での舞台の感触が掴めず、
結局これも苦しい状況です。
知らないことはなかなかデッチ上げられません。
『ある優しき殺人者の記録』のときも、
韓国のことをよく知らないのでイメージしにくかったのを思い出しました。
あのときはシナハンに行ったので苦しいながらもそれが役立ちました。
これは舞台となる国でも公開予定なので、
変な外国描写をするとバカバカしいものになってしまいます。
でもまあ、書くしかありません…。
で、以前プロットを書いて実現しなかったコメディホラーがあるので、
それを修正して提出する手はあるかなと思い至りましたが、
それはそれとして、
シリアス路線のプロットも必要でしょうね…。
海外での仕事を増やしたいのでしっかり成立させ成功させたい次第。
完全オリジナル企画。
撮影は2019年の予定。
企画Aは先日お話をもらったもので、
なかなか画期的な企画なのでぜひやりたいのだけど、
スケジュールが厳しくどうなるかは不明。
とはいえ打合せで色々と思いついたこともあり、
簡単なプロットを書く予定。
打合せ時にプロット料のことを聞くのを忘れていたのを思い出し、
慌てて今日確認したところ納得の金額を提示してもらった。
今月は無理なので、10月中には書いて提出したい。
できれば来年あたり撮りたいとのことだが…どうなるか。
打合せで話した予算でやれれば、
邦画としては画期的な企画になるのでぜひやりたいところ。
企画Nはプロデューサー陣が少しずつお金を出し合い、
自主製作による短いパイロットを製作予定。
年内に内容を決め、年明けに準備を進め撮影できればとの話。
しかし私の執筆時間が…とりあえず今月執筆は無理と伝え、
まずは皆さんからアイデアを募ることに。
今ある企画の中で最も斬新というか変わった面白い企画。
でも手法のイメージは大学時代からあったもの。
完全オリジナル企画。
企画Zはひとまず脚本が出来ており、
決まるキャストに合わせて撮影時期も決まる、
というところまできている。
年明けか、春頃か、もしくはもっと遅れるか…。
映画はなかなかスケジュールが定まらないので調整が難しい。
とはいえ企画Kのように、遅れる原因が私にあることもある。
企画Jはまだプロットも書いていないが、
お金が集まる算段がほぼできたと先日プロデューサーから連絡があり、
できれば春頃に撮りたいとのこと。
しかし企画K、企画Zとの兼ね合いをどうするか…調整が必要。
企画Bは先日打合せを行い、
いくつか私から提案させてもらったものを
製作会社側がまとめて企画書を作成するそうで、
それを元に配信系の会社に提案してみるとのこと。
色々と企画は立て込んでいるがこれも来年撮りたい方向性の様子…。
完全オリジナル企画。
企画Cは数ヶ月前に実現に向けて動いていたが一旦保留の案件。
実現すれば最高に面白いが、
予算がかなりかかる内容なので、
現実的には内容をシェイプアップする必要があろう。
現在は製作会社が配信系の会社へ提案中。
ほぼオリジナル企画。
企画Oはかなり面白い要素のあるプロットを提出済み。
傑作の可能性が大いにある。
予定が詰まっていて脚本に手をつけられない。
来年実現するか、再来年実現するか…
いずれにせよしっかりとした準備が必要だ。
企画Sは座組み(関わる会社)をプロデューサーが選定中。
プロットも書いていない状態だがこれも傑作の可能性があるので、
変な進め方はしたくない。
一度まとまりかけたが、
私からプロデューサーに頼んで座組みを一旦解散してもらった。
予算が下がってもいいから傑作にしたいため。
予算は欲しいが、予算が下がったほうが傑作になる可能性が上がる場合が多い。
予算が上がるほど監督の判断関係なしに決まる要素が多くなるので。
これはじっくりやりたいので来年中にインすることは無さそう。
企画Fは長年やりたかった念願の企画。
何かやりたい企画がないかプロデューサーに尋ねられるたびに挙げていたが、
いつも取り合ってもらえなかった。
それがついに「やりましょう」と言ってくれるプロデューサーが現れた。
傑作になる企画なので、
先日の打合せでプロデューサーから提案のあった最高の想定キャストで、
ぜひ実現したい。
年内にプロットを提出予定。
いつも仕事の予定はグチャグチャです。
どれがポシャってどれが成立するかいつ撮るのかは運に左右されるため、
流れの中で見極めていく必要があります。
ボツになりそうな企画を嗅ぎ分けて避ける能力も必要です。
『貞子vs伽椰子』のときは、
他の企画の撮影のタイミングが丸かぶりしてしまい、
あちらの企画を途中降板せざるを得ませんでした。
あんなことにはもうなりたくないですね。
ふう、ちょっと脳内整理がつきました。
白石晃士
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