身体の客観性 エイバタコラム 2024年10月号
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腹斜筋の下部が筋肉痛だ。
腹斜筋と言われても、どこの筋肉かぱっと思い浮かばないかも知れない。
腹斜筋はお腹の側面にあり、身体をひねる時に使われる。
どうして筋肉痛になったのかというと、
デューク更家さんばりの歩き方で都内を6時間歩いたからである。
すみません。嘘です。筋肉痛は本当です。
でも、デューク更家さんのやるクロスウォークで使われる筋肉が腹斜筋である。
ちなみに、デューク更家さんについて調べたら今も全国のイオンでウォーキング講習されてました。すごい。
話を戻そう。
何を隠そう、アルゼンチンタンゴの練習で身体をひねりまくり、腹斜筋が筋肉痛になったのである。
去年の秋らへんから、アルゼンチンタンゴをひっそり続けているのだが、まあ、難しい。
即興で踊るのがタンゴの醍醐味なので、ステップを沢山覚える必要があるし、基本的にペアダンスなので、相手がいないと練習できないし、しかも相手の重心を利用して動きを作る事が多いので、相手が変わると自分の身体の対応もその都度変える必要がある。
難しそうでしょ?笑
しかし、そこが面白いところなのである。
参入障壁が高いものほど出来た時の達成感は高い。
さて、そんな中、タンゴやお芝居、歌のレッスンを受ける中で何となく考える事がある。
ダンスやお芝居や歌は、全て異なるパフォーマンスだが、色んな先生方の話を聞いていると、全てに繋がっている共通項のようなものがぼんやりと浮かんでくる。
色んな捉え方が出来るとは思うのだが、端的に言うと、表現において自分の身体を瞬時に客観視する事はとても大事だ、みたいな話だ。
タンゴを踊る上で絶対に必要なのは、インテンション感覚と言われている。
ダンスをリードする側は身体を使って、相手に次のステップにどう移行したいか意図(インテンション)を瞬時に伝える。
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2024/09/08(日) 22:22 ミヒャエル・クンツェ作品における「概念の擬人化」について〜アマデの役割とは〜 エイバタコラム 2024年9月号
コメント
コメントを書く(ID:121515374)
地元は移動手段の中でバスが占めている割合の多い地域なので、そもそも電車に乗る機会が遠征したときくらいしかないので、よく聞く都会の満員電車を経験したこと無かったのですが、最近体が浮くくらいの満員電車も改札や電車の乗り降り時もパソコン作業をしながらの方を初めて見かけました。やはり都会ではタックルとかあるのですね(驚) 大樹さんがスムーズに進入できるのは、細いから、、、ではなく日々の努力、訓練によるものなのですね!!流石です。
HappyHalloween!!