見に行ったり作ったりした結果

駒門駐屯地記念日の更なる続き、または反省と訂正

2016/04/19 12:54 投稿

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プラモデルを改造して特定の個体の再現を

するというのは結構自然な流れだと思います。あの基地で見たあの車両を、マークはもちろん細かな差異までできるだけ再現したい、完成した時に一人(あるいは仲間と)ニヤニヤしたいのが人情です。ですから写真はなるべくよく観察してキットのストック状態(商品のままの状態)との違いを抽出し、どこを再現、どこを省略といった判断をするのですが、

先日紹介したこちらの写真、砲塔に部隊マークは無いと書きましたが、主砲防盾の右後ろ、画像上ではちょっと左に黒いモヤモヤした物が見えたので

拡大してみるとこの通り、ケンタウロスが描かれていました。投稿用に縮小した画像だと潰れてしまって判別できませんが、元サイズだとはっきりわかります。大変失礼いたしました。
まだこの個体の再現をするかは決めていませんが、今後の参考に細部の画像を紹介します。

砲塔後部のアンテナを比較してみました。左は機甲教育隊の74式改、右は第1戦車大隊の74式です。砲塔から突き出したマグカップ状のアンテナマストまでは同じ形ですが、その上は随分違います。右のアンテナの方が新型の広帯域多目的無線機(コータムと呼ばれています)で、10式戦車においては調達仕様を見分けるポイントのひとつとなっています。

今度は他のコータム装備車両と比較してみます。左は先ほどの74式、右は10式戦車です。同じアンテナですが、74式には四角で囲った部分に何かの部品があります。それぞれ砲塔の反対側にも同じように取りつけられています。



こちらは78式戦車回収車(第1後方支援隊所属)での装着例。砲塔は無いので戦闘室後部壁面に溶接されたステーに2本取り付けられています。マストの形状は74式戦車に近い、というか同じ物でしょうか。74式のような中間部品は挟まっていませんが、マストが同じ物なら74式でも中間部品無しで取り付け自体はできるということになります。案外、高さを稼ぐための延長部品なのかもしれません。
・・・逆光は勝利ッ!


ちなみにこちらの96式装輪装甲車(第1戦車大隊所属)もコータム装着ですが、

こちらの同じ部隊所属のLAVは従来型のアンテナを装着しています。アンテナの違いは繋がっている無線機の違い、機器が違えば機能と性能も違ってくるので部隊単位で統一した方が良く思えますが、そうなっていない理由までは写真から知る事はできません。せいぜい観察して想像してみるだけです。

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