えび、(えびてん)の趣味悠々。

マシュマロを焼く。

2014/02/23 23:43 投稿

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皆さんのご家庭にはありますか。

何がってそりゃあガスコンロですよ。

急にそんなこと言い出して何なんだこいつは、もしかして悪いことでも企んでいるのかなんて考えてらっしゃるかもしれませんが、そんなことはございません。

じゃあ何かというと、ガスコンロとともに消えつつある文化があるのです。という話です。

 

今、オール電化が進んでいます。

自分の住んでいるアパートはガスコンロですが、実家のほうはとうの昔にITクッキングヒーター。掃除もラクで火事の心配も少なく、そりゃー便利です。

ただITクッキングヒーターには大きな問題があるのです。良いですか聞いてくださいよ。



マシュマロが焼けないんです。



科学の発展、普及により生活は日進月歩で豊かになります。しかしその一方でひとつの文化の灯火が消えようとしているのです。

コレはいかん。今のうちに文化を堪能しないと。というわけで焼きますよ。なに?いきなりそんなこと言ってもマシュマロを持ち合わせてない?早く買ってきなさいよ。僕は既に3日も昔に買ってきているんですよ。んもう。


まずはコンロをパチン。そんでマシュマロを串に刺して近づける。くるくる回して全体が狐色になったら食べごろ。レシピはこれだけ。

それじゃ行きますよ。くるくる。ボォーッ。ウワーッ(これは僕の叫び声)。

そうです。マシュマロは燃えやすいのです。どこかに油でも仕込んであるかのようにすぐ燃える。そしてすぐ焦げる。気づけばかつての面影を残さず無残な黒焦げになってしまったマシュマロ、ごめんよ悪気は無かったんだ。食い気はあるけど。


そんな失敗を繰り返しながら所々焼きすぎた、しかしほとんど一面綺麗な狐色になったマシュマロはほんに美味しい。外はカリカリ、中はトローッと。普段はクリームコロッケやらに使われる表現ですが目じゃありません。あの表現は上手に焼いたマシュマロにこそ使うべき表現であるのです。それを知ってもらうため積極的にシンポジウムを開き布教活動をすべきであると思うのだが、どうかな。


昔やったことのある人は昔話に、やったこと無い人は話の種に、みんなでコンロを囲んでみるのはいかがでしょうか。面白いことに「マシュマロがやたら上手く焼ける人」がグループに一人くらいいるのです。それはあなたかもしれませんし、無骨なお父さん、普段目立たないあの子かもしれません。いつのまにか選手権とかになったりして黙々と闘志を燃やすライバルが生まれ、友情が芽生えるかもしれませんよ。


あ、燃やすのは闘志とマシュマロだけね。火の元には十分ご注意を。


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