政府・沖縄防衛局は、異常なまでの厳戒態勢の下、ブイ設置をはじめとする辺野古基地の建設作業に着手した。11月県知事選の前に、工事はすでに後戻りできないところまで進んでいるという既成事実を作り、普天間撤去、辺野古反対の「オール県民」の心を打ち砕き、萎えさせ、諦めの淵に追い込もうとする策謀である。辺野古の海を守り抜くという意識と行動を、沖縄から本土へ、米国へ、世界へと大きく広げていかなければならない。
「沖縄に海兵隊はいらない!」とかねてから発言してきた高野孟氏、辺野古キャンプ・シュワブゲート前で、抗議・反対運動の先頭に立ち続ける山城博治氏、2人の識者・行動者が、移設阻止への方途を徹底討論する。
★講演:高野孟氏(東アジア共同体研究所理事・ジャーナリスト)
「今さらながら、沖縄に海兵隊はいらない!!!」
★現場報告:山城博治氏(沖縄平和運動センター議長)
http://www.peace-okinawa.net/
「辺野古移設阻止、炎天下と暴風下の最前線を語る」(経過と直近までの状況を、映像でも紹介)
★徹底対論・討論:高野孟氏×山城博治氏×会場参加者
「辺野古移設阻止へ向けて、経過と現状、そして近未来の全てを語る」
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