「沖縄への新たな基地建設に反対し、平和と尊厳、人権、環境保護のために闘う県民を支持する」声明の呼びかけ人が100人を超えた。新たに呼びかけ人に加わったのが、平和学の先駆者であるヨハン・ガルトゥング、医師・反核運動家ヘレン・カルディコット、生物学者・科学番組キャスターのデイビッド・スズキ、平和教育家ベティ・レアドン、政治学者カレル・ヴァン・ウォルフレン、ピュリッツアー賞受賞歴史家マーティン・シャーウィンなどが名を連ねている。


そして有識者らはインターネットで同声明への賛同者を募っている。この記事を発信する時点で同声明への賛同者は800人を超えていた。


署名サイト 


日本語:http://chn.ge/1glVJSw


英語:http://chn.ge/1ecQPUJ



呼び掛け人一覧(苗字のアルファベット順、2014年1月28日現在)

マシュー・アレン: ジェームズ・クック大学(豪)研究員

ガー・アルペロビッツ: メリーランド大学(米)政治経済学科教授

コージー(カズコ)・アメミヤ: 沖縄移民研究家

コリン・アーチャー: 国際平和ビューロー(IPB)事務局長

ノーマン・バーンボーム: ジョージタウン大学名誉教授

ハーバート・ビクス: ニューヨーク州立大ビンガムトン校歴史学・社会学名誉教授

ダニエル・ボツマン: イェール大学日本史教授

ジャン・ブダール: 核エネルギー情報サービス(シカゴ)

ライナー・ブラウン: 国際平和ビューロー(IPB)共同代表、国際反核兵器法律家協会(IALANA)事務局長

ジェーン・カダレット: 米国パックス・クリスティ

ヘレン・カルディコット: 核のない将来のための財団、社会的責任を果たすための医師団初代会長

トニー・カスタンハ: ハワイ大学先住民学科講師

ソンヒ・チェ: チェジュ島海軍基地に反対するカンジョン村運動

ノーム・チョムスキー: マサチューセッツ工科大学言語学名誉教授

ビビアン・デイムズ: グアム大学社会福祉学科准教授(退職)

ウィニー・デトワィラー: サクラメント地区ピース・アクション

ケリー・ディエズ: イサカ・カレッジ政治学部助教授

ジョン・W・ダワー: マサチューセッツ工科大学歴史学名誉教授

ジーン・ダウニー: 弁護士、著述家

アレクシス・ダデン: コネチカット大学歴史学教授

ジョーン・エックライン: マサチューセッツ大学公共コミュニティーサービス学部(退職)

ダニエル・エルズバーグ: 核時代平和財団(Nuclear Age Peace Foundation)上級研究員、
                 元国防総省・国務省職員

シンシア・エンロー: クラーク大学研究教授

リチャード・フォーク: プリンストン大学国際法名誉教授

パット・ファレル: アイオワ州ダビュークのセント・フランシス修道女会

トーマス・ファッツィ: 著述家、映画監督(イタリア)、
                映画『
Standing Army (日本語版『誰も知らない基地のこと』)共同監督

ジョン・フェファー: 政策研究所(IPS)「フォーリン・ポリシー・イン・フォーカス」(fpif.org) 共同代表

ゴードン・フェルマン: ブランダイス大学(米)社会学教授

ノーマ・フィールド: シカゴ大学東アジア言語文明学部名誉教授

キャロリン・フォーシェイ: ジョージタウン大学英文学教授、ラナン詩学研究所長

ブルース・ギャグノン: 「宇宙への兵器と核エネルギーの配備に反対する地球ネットコーディネーター

ヨハン・ガルトゥング: 社会学者、平和発展と環境のためのネットワーク「トランセンド」創立者

アイリーン・ゲンズィエー: ボストン大学政治学部名誉教授

ジョセフ・ガーソン(PhD): 「アメリカン・フレンズ・サービス委員会」平和と経済の安全保障プログラム部長、
                                         政治学・国際安全保障学博士

ゲリー・R・ゴールドスタイン: タフツ大学物理学天文学部教授

ローラ・ハイン: ノースウェスタン大学(シカゴ)日本史教授

ジョン・ホセバー: グリーンピース海洋キャンペーンディレクター

グレン・D・フック: シェフィールド大学東アジア研究所教授

ケイト・ハドソン(PhD): 核軍縮キャンペーン事務局長

ミッキー・ハフ: ディアブロ・バレー・カレッジ歴史学教授、「Project Censored  ディレクター

ビンセント・J・イントンディ: モンゴメリー・カレッジ歴史学准教授

ジーン・E・ジャクソン: マサチューセッツ工科大学人類学教授               

ポール・ジョバン: パリ・ディドゥロ大学東アジア言語文明学科准教授

シーラ・ジョンソン: 日本政策研究所(カーディフ、カリフォルニア)、故チャルマーズ・ジョンソン未亡人

ピーター・ジョーンズ: タスマニア大学アジア学部講師(ホバート、豪)

ポール・ジョセフ: タフツ大学社会学教授

ジョン・ユンカーマン: 映画監督、『映画日本国憲法』監督

ルイース・カムプフ: マサチューセッツ工科大学 人文学部名誉教授

ブルース・ケント: 国際平和ビューロー元会長 英国核軍縮キャンペーン元議長

アサフ・クフーリ: ボストン大学数学・コンピュータサイエンス教授

ピーター・キング: シドニー大学名誉教授・人類生存プロジェクト召集者

ナオミ・クライン: 著述家、ジャーナリスト

ジョイ・コガワ: 作家、『オバサン』(和訳『失われた祖国』)著者

ピーター・カズニック: アメリカン大学歴史学教授

ジョン・ランペルティ: ダートマス大学数学名誉教授

スティーブ・リーパー: 広島女学院大学教授

ダイアン・レビン: ウィーロック大学(米)教育学教授

ピーター・リム: ミシガン州立大学歴史学教授

ダグラス・ラミス: 沖縄国際大学講師

キャサリン・ルッツ: ブラウン大学人類学・国際問題学教授

キョー・マクレア: 作家、児童文学者

マイレッド・マグワイア: ノーベル平和賞受賞者

ケビン・マーティン: ピース・アクション事務局長

ロバート & ジュリア・K・マツイ・エストレラ: 映像作家、写真家

ケイコ・マツイ・ヒガ: 著述家

ガバン・マコーマック: オーストラリア国立大学名誉教授

ズィア・ミアン : プリンストン大学

マイケル・ムーア: 映画監督

リサリンダ・ナビダッド: グアム大学社会福祉准教授

アグネータ・ノーベルグ: スェーデン平和評議会

エイイチロウ・オチアイ: ジュニアータ大学(米)名誉教授

サトコ・オカ・ノリマツ: ピース・フィロソフィー・センター代表

クーハン・パク: グローバライゼーションについての国際フォーラム(サンフランシスコ)

エンリコ・パレンティ: 映画監督(イタリア)、映画『Standing Army (日本語版『誰も知らない基地のこと』)共同監督

リンディス・パーシー: 米軍基地の説明責任キャンペーン・コーディネーター(英国)

ソフィー・クイン=ジャッジ: テンプル大学歴史学准教授

スティーブ・ラブソン: ブラウン大学名誉教授・米陸軍退役軍人(沖縄・辺野古にて1967-68年駐留)

J.ナラヤマ・ラオ: 文化、教育、経済センター書記(インド)

ベティ・レアドン: 国際平和教育学会教育学教授および名誉創始者

デイビッド・レイノルズ: 戦争抵抗者インターナショナル前議長、1980年と2000年の社会党大統領候補

デイビッド・ロスハウザー: 朝鮮戦争退役軍人、WILPF9条キャンペーン、映画『被爆者、わが人生』監督

オーレリー・ロヨン: フランス平和運動(Mouvement de la Paix)

マーク・セルダン: コーネル大学東アジアプログラム上級研究員

マーティン・シャーウィン: ジョージ・メイソン大学教授 ピュリッツアー賞受賞者

アリス・スレイター: アボリション2000調整委員会

マーク・ソロモン: シモンズ大学歴史学名誉教授

ジョン・スタインバック: 首都圏ヒロシマ・ナガサキ平和委員会(ワシントンDC)

オリバー・ストーン: 映画監督

デイビッド・スズキ: 生物学者、科学番組キャスター、著述家、環境運動家

コウジ・タイラ: イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校経済学名誉教授

ロイ・タマシロ: ウェブスター大学(米)教授

マイケル・トルゥー: アサンプション大学(米)名誉教授

ジョー・バレンタイン: オーストラリア連邦議会元オーストラリア緑の党上院議員

カレル・バン・ウォルフェレン : アムステルダム大学名誉教授、著述家

デイビッド・バイン: アメリカン大学人類学部准教授

バネッサ・ウォーハイト: 映画監督、『離島の帝国 マリアナ諸島のアメリカ』監督

デイブ・ウェブ: リーズ・メトロポリタン大学(英)平和と紛争解決学名誉教授、核軍縮キャンペーン議長

ロイス・ウィルソン: 世界教会協議会前総会議長

ルーカス・ワール: 地球的責任のための技術者・科学者国際ネットワーク(独)プログラム・ディレクター

ローレンス・ウィットナー: ニューヨーク州立大学アルバニー校歴史学名誉教授

アン・ライト: 陸軍大佐、元米国外交官

 アンジー・ゼルター: トライデント・プラウシェア運動(英国) 
                                                    

                                                   (東アジア共同体研究所事務局)