坂田雅子氏プロフィール
ドキュメンタリー映画監督。
1948年、長野県生まれ。65年から66年、AFS交換留学生として米国メイン州の高校に学ぶ。帰国後、京都大学文学部哲学科で社会学を専攻。
70年にグレッグ・デイビスと出会い、結婚。写真家としてのグレッグの仕事を手伝うかたわら、76年から、写真通信社インペリアル・プレス勤務。95年、社長に就任。98年にIPJを設立し社長となる。 2003年のグレッグの死をきっかけに、枯葉剤についての映画製作を決意し、米国メイン州のフィルム・ワークショップでドキュメンタリー映画制作の基礎を学ぶ。04年から06年、ベトナムと米国で、枯葉剤の被害者やその家族、ベトナム帰還兵、科学者等にインタビュー取材を行う。
2007年、坂田雅子製作・監督・撮影・編集で、映画『花はどこへいった』(英語タイトル『Agent Orange -a personal requiem-』)を完成させる。
2008年、映画にもとづく同名のノンフィクション「花はどこへいった ~枯葉剤を浴びたグレッグの生と死~」(トランスビュー刊)を発表する。
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コメント
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ベトナム戦争に限らず、米軍が枯葉剤を使用するのは既に解っていると思います。
事実、沖縄だけでなく厚木基地、横須賀基地でもその様な件が明らかになっているからです。
神奈川県でも米軍基地はいらないし、相模原駅北口の米軍基地はロシア語図書館やペルシア語図書館、クレムリン公園にする方法やその基地跡地を使って横浜線高架化を行う方法などがあると思います。
米軍基地は町の発展を阻害するのは沖縄だけでなく横須賀や相模原もそうだと思います。