昨日(8月18日)の第37回のDTMステーションPlus!の放送では、カシオのiOSアプリ、Chordana Composer(コーダナコンポーザー)という600円の作曲アプリについて紹介しました。このアプリについては以前、Web版のDTMステーションの記事
などでも紹介していましたが、思い浮かんだメロディーを入力すると、約2秒で自動作曲し、伴奏までつけてくれるという驚きのアプリです。
このChordana Composerではモチーフとなるメロディーを2小節とか4小節分だけ入力するのがポイントですが、それで作曲した結果についてのコンテストがカシオ主催で今、行われているんですよね。
結構な賞品が用意されているけれど、今のところ応募数が少ないので、かなりの確率で当選が見込めるということで、番組の資金稼ぎ(?)のため、番組放送中に1曲応募してみました。それが以下のYouTube動画です。
↑この動画、実際に自動作曲したもの、そのものなので、ぜひ見てみてください!正確にいうと、番組放送中には藤本健個人のYouTubeアカウントにアップロードしてしまったので、番組終了直後にDTMステーションPlus!のアカウントにアップロードしなおしたのですが、このアップロード自体はアプリ内から自動でできるんですよね。
ただし、これをコンテストに応募する方法がちょっとわかりにくいので、ここに簡単にまとめておきますね(って、敵を増やしてどうする…という気もしますがww)
1・アプリから自分のYouTubeチャンネルにアップロード
2・YouTubeの動画管理機能を使ってタイトルを【Chordana Composer 「曲名」】に変更
3・説明欄に「Basicコンテスト応募」と記載
という手順です。詳細についてはカシオの「
Chordana Composerオリジナル曲コンテスト」というページに記載されているので、そちらをご覧ください。
Facebookのアカウントが必須であるほか、この応募のページが見つかりにくかったりと、やや応募しにくい状況ではありますが、8月31日締め切りなのに、8月19日現在、Basic部門の応募者はわずかなので、入賞確率はかなり高そうです!!
さらに、単にアプリからアップロードする「Basic部門」のほかに、曲に少し手を加える「編集部門」というものもあります。番組内でも説明したとおり、Chordana Composerで作った曲はMIDIファイルを生成することが可能なので、後からDAWなどに取り込んで自由にエディットしたり、音源を変えたりすることもできるんですよね。
作曲家対決ということで、番組途中から真剣になってしまった多田さん。ゲストであったChordana Composerの開発者であるカシオの南高純一さん(お忙しい中、わざわざ番組に出演いただき、ありがとうございました)が終電間際で帰ってしまってから、ギタートラックの差し替えに力を入れていましたが、番組中に完成できなかったため、一旦宿題ということに……。近々、ギタートラックができる予定なので、それができたところで、改めて編集部門に応募したいと思っています。
ダブルで入賞したら、どうしよう……と、捕らぬ狸の皮算用をしているわけです!
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