格闘技ブログ「MMA THE ORANGE」の管理人オレンジがディープなエピソードをお届けする「MMAオレンジ色の手帖」! 今回は「最もチャンピオンを輩出する町」を調査してみました!
社会人のお盆休みも学生の夏休みも終わってそろそろ日常生活に戻った頃だと思いますが、皆さんはどんな休みを過ごしましたでしょうか。私はと言うと格闘技観戦三昧の合間を縫って、体力づくりとダイエットのために意を決してプール通いを開始。気の向くままに泳いだりウォーキングをしていたのですが、あくる日から胸に「USA」とプリントされた水着を着たババアが盛んに泳ぎを教えようとしてくるのでホトホト参っています。
やんわり断ったり、聞こえないふりをして乗り切ってきましたが、ババアの気持ちの強さは大したもの。打たれても打たれても前に出て来る気持ちの強さは往年のチェ・ムべやコリアンゾンビことジョン・チャンソンを彷彿とさせ、毎晩うなされて眠れません。どなたか良い断り文句かゾンビ系にも有効な一撃を教えていただけると幸いです。
そんな歪んだプール生活を送っていますが、それ以上にハマったのがやはり夏の高校野球・甲子園大会。前回も少し触れましたが、早実の清宮くんの華麗なるホームランや関東第一のオコエ瑠偉の快足はどこへ行っても話題独占。社交性ゼロでいつもコミュニケーションを取るのに困る私も、とりあえず甲子園ネタを振っておけば会話が成立したので大いに助かりました。そして相手が野球マニアともなるともう大変。お互いの出身地の出場校の話題に始まり、同郷のプロ野球選手ネタでテンションが上がってもうひと盛り上がり。それ以降は収拾がつかなくなる事もしばしばありました。
オラが町のプロ野球選手。都道府県別に見ると大阪出身の選手がダントツに多いそうで、2015年の統計では798人のプロ選手のうちなんと75人が大阪出身。およそ10人に1人が大阪勢が占めるという驚きの結果が出ています。これがプロ野球選手ならぬプロ格闘家だったら果たしてどんな傾向があるか?そこに隠れた法則はあるのか?調べてみると何やら興味深い結果が見えてきたではありませんか。そこで今回の「MMAオレンジ色の手帖」はプロ格闘家の出身地をフィーチャー。「数字で見る日本格闘技~最もチャンピオンを輩出する町~」をお届けします。今宵も電波と充電の続く限りよろしくお願いします。
今回の統計はパンクラス・修斗(環太平洋王者含む)・DEEPの歴代王者117人のうち、どうしても出身地を突き止められなかった2人を除く115人で集計を行いました。
まず、プロ野球では最大の供給源となっている大阪は意外や意外の第4位。修斗の黎明期を支えてきた坂本一弘、石川義将を筆頭に生駒純司、パンクラスの國奥麒樹真、タクミ、DEEPの池本誠知など、引退したレジェンドか大ベテランの7名の輩出に留まっています。お隣の兵庫も6人。三島☆ド根性ノ助、須田匡昇、外薗晶敏、大石幸史らベテラン勢の名前が並び、現役のチャンピンはパンクラスウェルター級を制したレッツ豪太のみ。数字上では関西出身の選手は最近少し元気がないようです。
その関西勢にとってかわって勢いがあるのが東海地方。
社会人のお盆休みも学生の夏休みも終わってそろそろ日常生活に戻った頃だと思いますが、皆さんはどんな休みを過ごしましたでしょうか。私はと言うと格闘技観戦三昧の合間を縫って、体力づくりとダイエットのために意を決してプール通いを開始。気の向くままに泳いだりウォーキングをしていたのですが、あくる日から胸に「USA」とプリントされた水着を着たババアが盛んに泳ぎを教えようとしてくるのでホトホト参っています。
やんわり断ったり、聞こえないふりをして乗り切ってきましたが、ババアの気持ちの強さは大したもの。打たれても打たれても前に出て来る気持ちの強さは往年のチェ・ムべやコリアンゾンビことジョン・チャンソンを彷彿とさせ、毎晩うなされて眠れません。どなたか良い断り文句かゾンビ系にも有効な一撃を教えていただけると幸いです。
そんな歪んだプール生活を送っていますが、それ以上にハマったのがやはり夏の高校野球・甲子園大会。前回も少し触れましたが、早実の清宮くんの華麗なるホームランや関東第一のオコエ瑠偉の快足はどこへ行っても話題独占。社交性ゼロでいつもコミュニケーションを取るのに困る私も、とりあえず甲子園ネタを振っておけば会話が成立したので大いに助かりました。そして相手が野球マニアともなるともう大変。お互いの出身地の出場校の話題に始まり、同郷のプロ野球選手ネタでテンションが上がってもうひと盛り上がり。それ以降は収拾がつかなくなる事もしばしばありました。
オラが町のプロ野球選手。都道府県別に見ると大阪出身の選手がダントツに多いそうで、2015年の統計では798人のプロ選手のうちなんと75人が大阪出身。およそ10人に1人が大阪勢が占めるという驚きの結果が出ています。これがプロ野球選手ならぬプロ格闘家だったら果たしてどんな傾向があるか?そこに隠れた法則はあるのか?調べてみると何やら興味深い結果が見えてきたではありませんか。そこで今回の「MMAオレンジ色の手帖」はプロ格闘家の出身地をフィーチャー。「数字で見る日本格闘技~最もチャンピオンを輩出する町~」をお届けします。今宵も電波と充電の続く限りよろしくお願いします。
今回の統計はパンクラス・修斗(環太平洋王者含む)・DEEPの歴代王者117人のうち、どうしても出身地を突き止められなかった2人を除く115人で集計を行いました。
まず、プロ野球では最大の供給源となっている大阪は意外や意外の第4位。修斗の黎明期を支えてきた坂本一弘、石川義将を筆頭に生駒純司、パンクラスの國奥麒樹真、タクミ、DEEPの池本誠知など、引退したレジェンドか大ベテランの7名の輩出に留まっています。お隣の兵庫も6人。三島☆ド根性ノ助、須田匡昇、外薗晶敏、大石幸史らベテラン勢の名前が並び、現役のチャンピンはパンクラスウェルター級を制したレッツ豪太のみ。数字上では関西出身の選手は最近少し元気がないようです。
その関西勢にとってかわって勢いがあるのが東海地方。
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