Dropkick

ステロイドとならぶ静かなる問題「急激な減量」対策開始!■MMA Unleashed

2015/03/12 20:40 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません

Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム。今回は「急激な減量」について!


UFCでも試合直前の失神者続出中!ステロイドとならぶ静かなる問題「急激な減量」への対策が始まる 

米国のMMAシーンではいま、ステロイドなどのパフォーマンス増強剤をめぐる動向が活発になっているが、選手の安全管理という面からもうひとつ、欠かすことができない問題に、いきすぎた減量がある。つい最近のUFCだけでも、UFC Fight Night 61(2015年2月22日)でTJウォルドバーガーが試合直前の減量中に失神、エレベーターの中で転倒し頭を打って試合をキャンセルしたほか、 UFC183(2015年1月31日)ではジミー・ヘティスが脱水症状で大会当日にバックステージで失神し試合がキャンセルになっている。

UFC183ではこのほか、ケルビン・ガステラムとジョン・リネカーが減量に大きく失敗、体重オーバーで罰金を支払ったうえ、体調不十分なまま試合を行なった。また、UFC177(2014年8月30日)ではTJディラショーへの雪辱とタイトル奪回を狙っていたヘナン・バラオンが風呂場で失神、転倒し頭を打って、チャンスを棒に振ったことは印象深い。

 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

『Dropkick』チャンネル

『Dropkick』チャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細