Dropkick

鬼と鬼の激突の予感…ラウジー vs. ジンガノ、決戦間近!■MMA Unleashed

2015/02/26 19:24 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません

半年ぶりに登場の女子バンタム級王者、ロンダ・ラウジーが、正真正銘のトップコンテンダー、ランキング1位のキャット・ジンガノを迎え撃つUFC184ロサンゼルス大会がいよいよ今週末に迫った。そこで今回は、この試合に向けての両者のインタビュー記事から、闘魂あふれる印象的な発言を集めて紹介してみたい。これを読めば試合が10倍楽しめるかも!



【ロンダ・ラウジー篇】

●UFCのドラッグプログラムについて

発表を聞いて私はとても明るい気分になった。プロのMMAファイターとしてこれまでに受けた薬物検査は、私が14歳とか16歳のときに受けた検査よりずっと甘いものだった。これからはいよいよ、米国アンチドーピング機構(USADA)のルールに近いものになっていくのでしょう。個人的にはUSADAはすばらしい見本になると思う。それに、第三者機関が検査をするというのもいい。検査は厳しければ厳しい方がいい。その方が選手の安全に役立つと思う。


●女子選手が背負うPPV大会に不安はありませんか

目に物言わせるいいチャンスだとしか思わない。私はこの大会はすごくいい成績を残すと思っているし、男中心の大会に比べても勝るとも劣らないと考えている。というか、だから会社はこういう大会を組んだんでしょう。UFCはこのビジネスのことをよくわかっているし、失敗すると思って試合を組んでいるわけもない。

私にはその質問自体が、まだまだ男女不平等が残っている証拠に思える。だって、もし男子の軽量級がメインとセミに組まれたとして、「もしこの大会があまり売れなかったら、この階級を廃止しないといけないかもな」などと言う人がいるかしら。どうしてそんな質問を受けないといけないのかな。男にも同じ質問したことある?

 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

『Dropkick』チャンネル

『Dropkick』チャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細