
ホームビデオが普及し、YOUTUBEなど公開の環境も整った現在、多くのMMA選手のドキュメンタリー映画が制作され、様々な形で公開されている。本作はそんな流れの走り的存在であり、その中でも特に評価の高い作品でもある。
映画の冒頭、ブルース・リーの有名なワンシーンから本作は始まる。
「心を空にしなさい。水のように形を無くしなさい。水はカップに入れるとカップの形になる。ボトルに入れるとボトルの形になる。ティーポットに入れるとティーポットの形になる。水は流れることができ、激しくぶつかることもできる。水になりなさい、我が友よ」
1972年にカナダのテレビ局で放映されたトーク番組『ピエール・バートンショー』でブルース・リーが語った一節だ。 アンデウソン・シウバのUFCでの激闘が次々と映し出され、そのままカメラはまさに幸福そのもののようなアンデウソン一家を映し出す。妻がアンデウソンとの馴れ初めと、当時語っていた将来の夢を語る。そしてその夢は見事なまでに実現しているのだ。
そして大批判されたUFCアブダビ大会でのアンデウソンの戦いっぷりと、この戦いに怒り心頭のデイナ・ホワイトの様子へと移っていく。
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