網膜剥離からの再起を目指している日本人UFCファイター、川尻達也。9月のUFC日本大会ではWOWOW中継の解説者として参加したが、あらためて興行の感想をうかがった。


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――川尻さん!今日は大好評で幕を閉じたUFC日本大会についてお聞きします。

川尻 面白かったですねー。3年前の1回目のときは自分でチケットを買って見に行ったんですよ。

――あ、ご自分で(笑)。

川尻 去年もチケットを買ったんですけど、胃腸炎で寝込んでいて行けなくて(笑)。たしか娘も風邪かなんかで入院していたせいもあったんですけど。今回は1回目より盛り上がっていたというか、ひさしぶりに熱気のあるさいたまスーパーアリーナになったというか。

――たまアリは会場の広さを自由にできますけど、一番小さいバージョンでやったことで熱が凝縮された感じはしますよね。

川尻 逆にそれがよかったかもしれませんよね。ホント熱かったですよね。

――今回の川尻さんはWOWOW中継の解説としての参加でしたが、板についた仕事ぶりでしたね。

川尻 こう見えて、解説の仕事はけっこう長いですからね。BJペンvs五味(隆典)くんの解説もやってますからね(笑)。

――あの伝説の!

川尻 伝説といえば、修斗名古屋大会の解説もやってるんですよ。

――伝説の名古屋大会?

川尻 ある選手が勝ったあとにリング上で何を言うかと思ったら「◯◯先輩との約束なので歌います! おっぱい、乳首、モミモミ〜♪」って歌い出して。みんなドン引きですよ!!(笑)。

――解説の話と全然関係ないですよ!(笑)。