青木真也に勝利したクロン・グレイシーの“想像喚起力”■橋本宗洋
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信じられないような、納得するしかないような、しかし何より“おもしろい試合”だった。
現地時間9日、アメリカ・ロサンゼルスで開催された『Metamoris 2』。クロン・グレイシーとノーギ(グラップリング)マッチ20分1Rで対戦した青木は、ギロチンチョークで一本負けを喫した。
青木が(KOではなく)絞め技でタップする。その光景は衝撃的だった。でも、“ショック”とか“ガッカリ”という感じとは違う。MMAではライト級(155ポンド)で闘い、フェザー級転向も視野に入れているらしい青木だが、今回は170ポンドの試合。体格面でのアドバンテージがクロンにはあった。グラップリングの試合も久しぶりのこと。寝技が得意な青木とはいえ、打撃を含めたMMAとは勝手が違う。
だから一本負けという結果も、見ていて“受け入れられなくはない”という感じがしたのである。むしろ、ここであらゆる意味で“アウェー”の試合に
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