
水垣偉弥が語るWECと軽量級の始まり!(聞き手/ジャン斉藤)
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・MMAの首相撲を完成させたのは◯◯◯さん!■水垣偉弥
――カブ・スワンソンがUFC327の試合を最後に引退しました。水垣さんもスワンソンと同じWEC出身だったこともあって、思い入れは強いわけですよね。
水垣 いやあ、スワンソン、語りたいです。軽量級が食えない時代からずっと戦って、最後の試合も勝って終わるってすごいですよね(笑)。
――スワンソンがWECで初めて試合をしたのが2007年のことだから、もう20年経ちますよ。
水垣 そのスワンソンがWEC出身最後のUFCファイターになったんですよね。これで本当に「WECが終わった」感があるから、すごくさびしくて……。いまのファンにはWECと言ってもピンとこないかもしれないですけど、すごい団体だったんですよ。
――UFCにはなかったフェザー級とバンタム級をやっていたのがWEC。そこのチャンピオンがUFCの軽量級を支えることになるから、いまのUFCの繁栄はWECの貢献が大きいですよね。
水垣 一応、WECには重い階級もあったんですけど、最後のほうは軽量級中心で。ウェルター級にはカーロス・コンディット、ライトヘビー級にはチェール・ソネンなんかもいたりして。
――UFCがWECを買い取ったんですよね。しばらくWECとして運営したけど……。
水垣 最終的にWECはUFCに統合されて、WECの軽量級がそのままUFCの軽量級になったので、ボクはUFCバンタム級の第1期生なんですよね。カブ・スワンソンもフェザー級の1期生だし、その最後の生き残りだったんです。だから感慨深いですよねぇ。
・ライト級以下は食えなかった時代
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