プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する「週刊プロレス事情通Z」のコーナー。今回のテーマは雪妃真矢、ウナギ・サヤカの自主興行後楽園ホール2連戦についてです!


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鈴木秀樹が16,000字で語る「プロレスラーの強さとは何か」

追悼・小林邦昭さん■小佐野景浩の「プロレス歴史発見」

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事情通Zさんのインタビュー収録の今日は2月20日、アントニオ猪木さんの誕生日でした。

事情通Z 猪木さんがお亡くなりになってもう2年近く経つんだね……。Dropkickでは、猪木さんが亡くなったときに、神格化しすぎたり、プロレス叩きの棍棒にすれば、現代のプロレスファンからアントニオ猪木は敬遠されていく……と懸念していたよね。

――「アントニオ猪木という強くて面白くて狂ったレスラーがいたんだよ」と伝えるのはまだしも、「アントニオ猪木という強くて面白くて狂ったレスラーがいたんだよ。それに比べていまのプロレスはダメなんだよ!わかるか、おい!」じゃあ、面倒くさくて誰も話を聞いてくれないですよね。みんなで気を付けましょう!

Z ……いや、手遅れだよ。

――えっ?

Z なぁ〜にを寝ぼけたことを言ってるんだよ。さんざん猪木さんを棍棒にして現在のプロレスをバカにしてきたんだから、いまさらファンが「なるほどなあ……そこまで言うなら昭和のプロレスを振り返ってみるか!」なんてなるかよ。だいたいさ、猪木さんの凄さを語っているうちに、だんだんと自分がアントニオ猪木、もしくは猪木さんの理解者だと思い込んで強い言葉を吐きがちな奴なんだよ。いいか、オマエは猪木さんじゃないからな。「RT・いいね」やインプが伸びる高揚感で舞い上がってるだけだからな。やるなら力でやれよ。やれるのか、本当に? 遠慮することねぇよ!! 

――落ち着いてください、Zさんが飛龍革命のときの猪木化してますよ!ところで2月15・16日に女子レスラーの自主興行が話題を集めました。
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