プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する事情通Zのコーナー。今回のテーマは全日本プロレスで何が起きているのか?です!

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RIZIN離脱……高田延彦という後味の悪い男

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・日本の女子プロレス文化のアメリカ的解釈『Sukeban』と『Kitsune』■斎藤文彦INTERVIEWS




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事情通Zさん、おひさしぶりです!

事情通Z 超おひさしぶりだよね。

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今日のテーマは全日本プロレスです。レスラー・関係者の退団が続出したり、社長の福田剛紀さんがバカ殿に扮装したり、中嶋勝彦が闘魂スタイルを持ち込んだり……なかなかカオスなことになってますね。

Z
 いま全日本から目が離せないよね。

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ちなみに松澤チョロさんの「福田剛紀社長はWJのタニマチの福田政ニ氏の息子ってマジかよ!?」というネタツイートが事実として拡散されてます!

Z
 年齢的にまだ「福田万智は福田政ニ氏の娘」のほうがリアリティあるよ! もともと全日本の方針は合議制だったというか。福田社長、諏訪魔選手、1月いっぱいで退団する石川修司選手、年内で退団した木原リングアナ、2AW代表で全日本の取締役でもある十枝利樹さんなんかも含めてみんなで話し合っていろいろと決めてやっていた。でもまあ興行的にはあんまりうまくいってなかったんだよね。全日本プロレスという名前に引っ張られちゃうけど、興行数が少ないうえに大会場ではやれていない。

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ここ10年くらいはホントに大変そうですよね。

Z
 試合自体は面白いんだけどね。で、人の入れ替わりが起きたことで体制を刷新することになった。福田社長、取締役・諏訪魔選手、選手会長の石川選手が中心になってやるはずだったんですけど。でもまあここまでうまくいっていれば、その新体制でもいけたと思うんですけど、福田社長からすれば新しい血が必要と思ったのかも。

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プロレス格闘技団体が「こんなの●●じゃない!」とファンから批判されるときって、それまでうまく回ってなかったから新しいことをやるしかなかったり。

Z
 そこに現れたのが猪木さん元・娘婿、サイモン・ケリーさん。<まだまだ続く>

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