AEWがレスラーだけでなく、観客、そして、AEWで働いているスタッフやクルーの安全性を高めるために新しいルールと安全プロトコルを新たに導入した。なかでも「禁止技・行為リスト」が一部メディアにより公表されたことで大きな話題となっている。
AEWによる「禁止技・行為リスト」は、レスラーや観客らにとって危険とされる技や行為を、禁止もしくは事前の承諾を必要とするとしている。
飯伏幸太や竹下幸之介らが参戦することでも注目された「ブラッド・アンド・ガッツ」(7・19米ボストン大会)開催数日前の報道ということも注目を浴びた。なぜなら「ブラッド・アンド・ガッツ」戦とは、金網で覆われたダブルリング使用の特殊試合形式(WCWのウォー・ゲームと同形式)で、2021年と2022年に行われた同試合では、金網の上からの高所落下などの危険なスポットをふんだんに盛り込み、流血多めの残忍な試合だったからだ。
今回、公となった「禁止技・行為リスト」には二種類ある。一つは使用を禁ずる、いわゆる禁止技・行為。もう一つは、事前にメディカルチームとプロデューサー/コーチ双方の承諾を得れば使用できる技・行為だ。
「ブラッド・アンド・ガッツ」で行われる危険なスポットの数々は、事前の承諾を得て行われることになる。以下が、今回、公になった「禁止技・行為リスト」である。
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コメント
コメントを書く(ID:61924886)
レフェリーのためのガイドラインならわざわざ公開しなくても良かったのではないかと思うなあ。
(ID:20151129)
流血をするためのデスマッチはどんなに激しくてもなんだかなあと思ってしまうけど、リアリティを作り出すための流血は必要。モクスリーいいこと言うなあ。