Dropkick

ブロディ・リーは8歳の息子のベルト姿を見届け、天国に旅立った

2021/01/15 10:33 投稿

コメント:1

  • タグ:
  • ブロディ・リー
  • ルーク・ハーパー
  • AEW
  • WWE
  • ダーク・オーダー
  • プロレス
  • アメリカ
  • フリーバーズ
  • 父と子
  • 家族
3e5a24686bf7bc94d3aed6995e1a1396bbb9bbd6
アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマは「ブロディ・リー死去」……です!


<1記事から買えるバックナンバー>

全女イズム最後の継承者・高橋奈七永インタビュー「リングの中でも外でも潰し合いでした」

追悼ダイナマイト・キッド:「レスラーとして偉大だったが、人としては惨めな人生だった」

柴田惣一☓小佐野景浩 プロレスマスコミ大御所対談「スクープ合戦はガチンコの闘いだった」

「WCWを潰した俳優」デヴィッド・アークエット、血まみれの贖罪



訃報を聞くことが多かったように感じられた2020年、年の瀬も押し迫った12月26日に、またひとりのプロレスラーが天国へと旅立った。

ついこの前までAEWで試合をしていたブロディ・リーが、41歳の若さで亡くなったと報じられるや、全世界のプロレスファンが深い悲しみに暮れた。ルーク・ハーパーの名前で、WWEでワイアット・ファミリーの一員として活躍していた選手と言った方が馴染み深いのかもしれない。背丈2メートル近くある大きな体格、後ろで結んだ髪、長い髭のワイルドな風貌が特徴的で、大型で迫力がありながら、器用なプロレスもできるレスラーだった。

昨年から新天地AEWに活動の場を移したばかりで、もし新型コロナウイルスのパンデミックが起こっていなければ、新日本プロレスのリングにも上がっていたであろう。

10月7日にCody(コーディ・ローデス)と首輪チェーン戦(ドッグカラー戦)を終えると、肺疾患の治療のため、試合を欠場。その後、およそ2ヵ月にわたり集中治療室に入院し、病魔と闘っていたブロディ・リーだが、12月26日に力尽き、最愛の奥さんと幼い2人の息子を残したまま、帰らぬ人となってしまった。奥さんによると、新型コロナウイルス感染によるものではなく、肺の病気が悪化したため、ブロディ・リーの若い命を奪ってしまったとのことだった。
この続きと、堀口恭司、萩原京平、AKIRA、沢村忠、アポロ菅原、HIROYAvsシバター…などの1月更新記事が600円(税込み)でまとめて読める「13万字・記事17本の詰め合わせセット」はコチラ



この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック! 1記事100円から購入できます!
 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

本当に皆から愛されてたのがよく分かる。
エピソードも記事も素晴らしい!

No.1 39ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

『Dropkick』チャンネル

『Dropkick』チャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細