この記事は亀田和毅vs皇治を語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)
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大晦日RIZINで皇治vs亀田和毅の試合がじつは内定していたことが明かされました。亀田側がメインイベントを要求してたとか、 来年はキックボクシングもやってみたい……という話もあったそうですね。あとはいつ記者会見で発表するのか、という段階まで交渉は進んでいたんですが、亀田サイドから急遽お断りの連絡があったと。榊原さんの話によれば、亀田和毅からの売り込みだったそうですが……。なぜ亀田和毅は皇治戦をドタキャンしたのか。
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「今日もダメだけど、まあいいか」と諦める……みんなボブ・サップを抱えて生きているのだ
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大晦日RIZINで皇治vs亀田和毅の試合がじつは内定していたことが明かされました。亀田側がメインイベントを要求してたとか、 来年はキックボクシングもやってみたい……という話もあったそうですね。あとはいつ記者会見で発表するのか、という段階まで交渉は進んでいたんですが、亀田サイドから急遽お断りの連絡があったと。榊原さんの話によれば、亀田和毅からの売り込みだったそうですが……。なぜ亀田和毅は皇治戦をドタキャンしたのか。
まず亀田ファミリーという存在を語ると、結局彼らはベビーフェイスじゃないんですけど、ベビーフェイスの位置に立っていたい人たちだと思うんです。そこは秋山成勲選手と同じで、彼らは完全に純度120%のナチュラルヒールなのに、 ベビーフェイスであろうとする。ナチュラルヒールなんだけどもキャラクターとしてヒールはやらないと。「俺たちはいわれなきバッシングを浴びてる」ぐらい思っちゃってるわけですよ。 なので自分たちがいいように振る舞えるホームに拘り、アウェイの場には出てこないんですね。亀田興毅でいえば内藤大助戦、秋山選手でいえば三崎和雄戦くらいじゃないですか、敵地に赴いたのは。
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