Dropkick

海外オッズメーカーは今年のG1優勝者をどう予想しているのか

2019/07/19 10:11 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません
Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマはプロレスでも活発化、スポーツベッティングの世界 海外オッズメーカーは今年のG1優勝者をどう予想しているのかです!!


【1記事から購入できるバックナンバー】

・「今日もダメだけど、まあいいか」と諦める……みんなボブ・サップを抱えて生きているのだ

・「佐山先生をUFCの殿堂に!」……川口健次✕朝日昇、青春のシューティング対談!!

・怪物デイブ・メルツァーと『レスリング・オブザーバー』■斎藤文彦INTERVIEWS

・愛すべき元横綱・輪島が戦った全日本プロレスの2年間■小佐野景浩の「プロレス歴史発見

・「おい、ウソだろ? 天心の左カウンターが当たらないって……」■山田武士

・男色ディーノはなぜ全裸になったのか〜DDT再出発とLGBT問題〜

・「天心vs堀口はキックであってキックではない。まさに異種格闘技戦でした」■鈴木秀明

・台風vs雷神vs大砂嵐!! 大混乱のRIZIN.13の舞台ウラ■笹原圭一RIZIN広報


昨年5月に米最高裁判所がスポーツベッティングの解禁を認める判断を下したことを受け、現在米国のメジャースポーツ周辺では、スポーツベッティングへの取り組みがさまざまに進められている。

かねて全米で唯一、スポーツベッティングが認められていたネバダ州に本拠を持つUFCでは、ギャンブルに対しては前向きな姿勢である。2011年にFOX系列での中継が開始された頃から、UFCでは英語実況アナウンサーがオッズ情報を紹介することが通例となっており、もはやMMAファンにとって、オッズは試合を楽しむための情報としてすっかりおなじみになっている。

ラスベガスのスポーツベッティングの市場規模は年間およそ50億ドルともいわれているが、他方で米国外のギャンブル業者などを通じて行われている違法スポーツベッティングの市場規模は年間1,500億ドルともされており、これを米国内の市場に取り込むだけでも、大きな実りのあるビジネスチャンスになりうるのだ。

UFCなどスポーツ団体にとっては、ギャンブルが実施されることで、ファンがより高い関心と熱を持ってゲームを楽しむようになることから、競技の人気上昇、PPV売上やテレビ視聴率のアップへの起爆剤となることが期待されている。

すでにESPNやFox Sportsなど、米国の主要スポーツ専門チャンネルでは、スポーツベッティングに関する情報番組がレギュラー枠で放送されているのが現状だ。将来的には、自宅で観戦しながらギャンブルを楽しんだり、スタジアムやアリーナにいながらにしてベッティングに参加するといった遊び方も整備が進んでいくものとみられている。

ところで、結果があらかじめ決まっているという性質上、ギャンブルとは縁がなさそうなプロレスについても、実はベッティングが実施されていることをご存じだろうか。
この続きと、ミルコの軌跡、中井りん、和術慧舟會、ウルティモ、スミス新日離脱などの記事がまとめて読める「13万字・記事23本の詰め合わせセット」はコチラ 


この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック! 
1記事80円から購入できます!
 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

『Dropkick』チャンネル

『Dropkick』チャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細