この記事は「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円」を語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)



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AbemaTV『那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円』が賛否両論で面白いことになってますね。「ボクシングをナメるな!」という怒りの声も挙がったりしてますが、まだ企画の詳細が出てない。喉元過ぎれば熱さを忘れるじゃないですけど、感情論だけで結論を急ぐとよくない件があったばかりじゃないですか。天心vsメイウェザーをやる前に世間の皆さんはなんて言ってましたか?って話で、「真剣勝負をやるわけがない!」ってバカにしてましたよね。今回もどんな試合形式なのかだったり、実際の試合を見てからジャッジしたほうがいいと思うんです。批判したくなる気持ちはわかるんですよね。「こんなバラエティ企画をやってるヒマがあるんですか?」と。その気持ちは凄く理解できますが、格闘技の現状も理解してほしいというか……。天心vsメイウェザーもじっと観察していたDropkickメルマガ30人の会員には釈迦に説法かもしれませんが、あらためてこの企画を解説してみます。

スポニチが「なぜ…那須川天心のテレビ企画“参戦” 現役キックボクサーとして今やるべきことなのか」https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2019/03/22/kiji/20190321s00021000314000c.html)という、ちょっとアレなコラムを書いてるんですが、これを引用しながら進めてみますね。



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