新日本プロレスの選手イラストを描いてキャッキャしていたプオタ女子・二階堂綾乃がいつのまにかMMAジムに通いだし、ついに格闘技デビューをしてしまったこのコーナー。今回は「プオタは変わっているのか?」




お友達とおしゃべりをしていたある昼下がりのこと。

プオタ「ねえねえ、この前ちょっと変わった人いたじゃん!」
私「ああ! あのちょっと変わった人ね!」
プオタ「非プオタさん!この前ちょっと変わった人いたじゃないですか!」
非プオタ「え?……ああ、あのすごく普通の人ね。」

私、プオタ「!!?」


そう、私とプオタが「ちょっと変わった人」だと思っていた人は、非プオタから見たら普通の人だったのです。というか、よく考えたらむしろ我々の方がちょっと変わった人だったのです。

プロレスファンに変態が多いというのは周知の事実ですが、正直言って自分はあんまり変態ではないと思っていました。だって橋本真也選手の破天荒伝説とか旅館破壊事件とか怪我の応急手当に瞬間接着剤を使うような人を知っていると、あの人たちに比べたら私なんて普通の人間ですもの。しかし今回のことでやっぱり我々プオタは周りから見たら変態なのかもしれないと思い、いままで遭遇したちょっと変わったプオタたちのことを思い返してみました。


■ケンカの原因
世の中のカップルはデートに遅刻したとかお金をどっちが多く払ったとかでケンカをするそうな。しかしプオタカップルである我々は蝶野正洋という遅刻魔を知っているためちょっとやそっとの遅刻では動じませんし、目ん玉飛び出るような給与未払い問題を知っているため金銭面にはシビアで、ちゃんとお金のことはお互いが納得するまで話し合います。そんな我々の意見が衝突するのはプロレスのことです。


この続きと、NOAH新体制、アジャ・コング、谷津嘉章、シュレック関根、藪下めぐみ、斎藤文彦の記事が読める「14万字・詰め合わせセット」はコチラです!