ここ最近の日本格闘技界は上昇気流に乗って押せ押せムード。ゴールデンタイムに放送されたRIZINは並み居る強豪裏番組を抑えて8.7%の高視聴率を獲得。当日に放送されたフジテレビの番組の中で3番目に高い視聴率というから局内の評価も上々というのも頷けます。
さらに酒井正和代表の指揮の下で快進撃を続けるパンクラスはMXテレビで悲願だった地上波での中継をスタート。徐々にですがかつての黄金時代の勢いを取り戻しつつあるのではないでしょうか。
この勢いを表すバロメーターの1つが来日する外国人選手の数。どれだけ多くの外国人選手が日本で試合をしているかを見ると日本格闘技界の浮き沈みがおぼろげながら見えてきます。中でもわかりやすいのがパンクラス。黎明期から絶頂期も低迷期もそして現在に至るまで大会を開催し続け、景気の波に合わせて外国人選手を起用してきただけの事はあります。まず初めにパンクラスの外国人選手起用の歴史を定点観測してみました。
まだポイント制を採用してUWFの名残を残していた1998年。1年間の総試合数99に対して外国人選手はのべ59人が出場。その割合はなんと59.6%に及びます。
単純計算で2試合に1試合以上は外国人選手が出場。しかも外国人選手同士の対戦もあっただなんて現在のパンクラスからはにわかに信じられません。
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http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1130438
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らし
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