新日本プロレスの選手イラストを描いてキャッキャしていたプオタ女子・二階堂綾乃がいつのまにかMMAジムに通いだし、ついに格闘技デビューをしてしまったこのコーナー。今回は「プ女子がプロレスを好きになったきっかけ」です。
先日、私がお世話になっているジムの飲み会に参加しました。そこにちょうど、私が毎週通っているコンディショニングクラスには謎にプロレスファンが多いのですが、その中でもプ女子がプ女子と呼ばれるずっと前からプロレスファンの女性が2人いたので、せっかくなのでプロレスを好きになったきっかけを伺ってみました。
まずは小島聡選手を愛してやまないAさん。Aさんは年間100試合は生観戦するという猛者であり、巨乳です。もしプロレスラーになるとしたら全身ピンクのマスクマンになりたいそうな。
なんとAさん、プロレスを好きになったきっかけである初めてテレビで観た試合が東京ドームのグレート・ムタ対新崎人生戦だったのです……そう、前回の私のコラムをご覧になった方はお気づきかと思いますが、私が初めて観た試合も東京ドームのグレート・ムタ対新崎人生戦です。年齢も、プロレスファンになった時期も違うのに、数あるプロレスの試合の中で初めて観た試合が同じだなんて! 私はこのとき、Aさんが男性だったら好きになっていたかもしれないレベルで運命を感じました。
「キャー!うそー!?あれでしょ!拝み渡りの試合でしょ!!」「卒塔婆に血文字で『死』って書くやつぅ!!」女子が3人集まって卒塔婆や血文字の話でキャーキャー盛り上がったのは初めてです。もしかして初めて観るプロレスがこの試合だと、そのままプロレスファンになる人が多いんですかね。マグル(プロレスファンではない人間)が見てもいろんな意味で楽しめる試合ですものね。
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