格闘技ブログ「MMA THE ORANGE」の管理人オレンジがディープなエピソードをお届けする「MMAオレンジ色の手帖」! 今回のテーマは「田村潔司にぶつけたい若手MMAファイター」
回を重ねる毎に予想だにしないズンドコ劇場を繰り広げてきた巌流島。先日行われた「巌流島 WAY OF THE SAMURAI 公開検証 Final」も失礼ながら邪な期待を胸に有明コロシアムへと向かいましたが、良くも悪くも至ってまとも(これまた失敬)ではありませんか。ロクク・ダリのダブルブッキング出場という一悶着はあったものの、大きな混乱やツッコミどころもなく、つつがなく大会は終了しました。
そんな中、唯一と言っていいほど波乱含みだったのが猪木×アリ40年目の公開検証特別ルールに出場した田村潔司。パンチ、ローキック、タックル、パウンドは田村のみ禁止。おまけにグラウンドは30秒間のみで場外に手が出ればブレイクが適用される不公平感満載のルールに挑戦。おまけに対戦相手のエルヴィス・モヨは体格差で田村を大きく上回るヘビー級ボクサー(しかもMMA経験あり)とくれば田村に有利な要素は皆無と言っていいでしょう。
案の定、蓋を開けてみれば唯一許された伝家の宝刀・左ミドルを積極的に放つも、初回からモヨの重たいパンチを被弾しダウンを喫する田村。その後も相次いでダウンを奪われ、最終ラウンドにはパウンドをもらって立ち上がる事が出来ず、ついにレフェリーが試合を止めました。試合前に田村自身が語っていた「ソフトボールのホームランバッターに、硬式野球のピッチャーがストレートだけで勝負するイメージ」という言葉の通り、まさしく特大ホームランをかっ飛ばされる結果に終わりました。
この続きと、ハンカチ王子とベーマガ、アジャ・コング、AbemaTV、カール・ゴッチ特集、ドン・フライ殿堂スピーチ、ケニー・オメガ「DDT発言」などの記事がまとめて読める「13万字・詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1095857
回を重ねる毎に予想だにしないズンドコ劇場を繰り広げてきた巌流島。先日行われた「巌流島 WAY OF THE SAMURAI 公開検証 Final」も失礼ながら邪な期待を胸に有明コロシアムへと向かいましたが、良くも悪くも至ってまとも(これまた失敬)ではありませんか。ロクク・ダリのダブルブッキング出場という一悶着はあったものの、大きな混乱やツッコミどころもなく、つつがなく大会は終了しました。
そんな中、唯一と言っていいほど波乱含みだったのが猪木×アリ40年目の公開検証特別ルールに出場した田村潔司。パンチ、ローキック、タックル、パウンドは田村のみ禁止。おまけにグラウンドは30秒間のみで場外に手が出ればブレイクが適用される不公平感満載のルールに挑戦。おまけに対戦相手のエルヴィス・モヨは体格差で田村を大きく上回るヘビー級ボクサー(しかもMMA経験あり)とくれば田村に有利な要素は皆無と言っていいでしょう。
案の定、蓋を開けてみれば唯一許された伝家の宝刀・左ミドルを積極的に放つも、初回からモヨの重たいパンチを被弾しダウンを喫する田村。その後も相次いでダウンを奪われ、最終ラウンドにはパウンドをもらって立ち上がる事が出来ず、ついにレフェリーが試合を止めました。試合前に田村自身が語っていた「ソフトボールのホームランバッターに、硬式野球のピッチャーがストレートだけで勝負するイメージ」という言葉の通り、まさしく特大ホームランをかっ飛ばされる結果に終わりました。
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