格闘技ブログ「MMA THE ORANGE」の管理人オレンジがディープなエピソードをお届けする「MMAオレンジ色の手帖」! 今回のテーマは……
空前のスキャンダルラッシュが続いている2016年。ベッキーとゲスの極み乙女の不倫騒動を皮切りにSMAPの独立問題に清原和博の覚せい剤使用、乙武さんの5股騒動と下世話なワイドショーネタが好きな私にはたまらない日々が続いています。その中で一際低俗で異彩を放っていたのが狩野英孝と川本真琴、加藤紗里の三角関係(笑)。芸能レポーターに「箸休め」と言わしめるくらいどうでもいい話題ですが、当事者同士がTwitterを使ってつばぜり合いを繰り広げたのは好事家がそそられるポイントでしょう。
事のあらましとしては、川本(@19740119)がTwitterで「わたしの彼氏を取らないでください」「だ~れかな~ いったらまじでおこられるっす」と相手が芸能人である事を示唆して当然ながら炎上。
マスコミがその相手が狩野英孝(@kano9x)だと突き止めると、今度は加藤(@sari_kato0619)が「狩野と事務公認で付き合っている」「川本は半年前からストーカー状態」と応戦し、あっと言う間に焼け野原になりました。その後は紆余曲折の末に加藤も狩野と破局。一方で川本は激しくバトっていた加藤のTwitterのブロックを解除すると、加藤は「祝ブロック解除笑」とツイートし、川本も「仲良くしよう」と返して事態はやっとこさ収束しました。
改めて振り返ると、やってる事は中学生レベルの学芸会ノリ。あまりにも出来すぎたストーリーに思わず「ロンドンハーツ」の企画かと思いましたもん。登場人物がとても一流とは言い難いにも関わらず、芸能ニュースを席捲したのはTwitterを活用して劇場型のバトルに発展したからでしょう。視聴者はテレビを介さずともリアルタイムに出来立てホヤホヤの痴話喧嘩を目の当たりに出来る。おまけに当事者に直接質問したり、絡む事も出来る。SNS全盛時代の波に乗って化けた芸能ニュースと言えるでしょう。人の不幸は蜜の味。夫婦喧嘩は犬も食わぬといいますが、現代人は夫婦喧嘩を始めとした揉め事が大好物なのであります(私だけ。。。?)。
これは格闘技界でも全く同じ。最近ではTwitterでの何気ない一言が引き金になって格闘家同士が一触触発の激しい応酬に至るする事も少なくありません。これまでにも青木真也(@a_ok_i)に対してTwitterでも口頭でも執拗に対戦要求し続けた山本勇気(@yuuki_mma)や、長南亮(@madchonan)に絡んで新年早々壮絶な押し問答を繰り広げた売名王こと澤田敦士(@baimeiou)が有名ですが、最近で最もツボにハマったのが昨年大みそかの桜井"マッハ"速人(@s_mach_hayato)の怪気炎。
RIZIN開催中に「青木強い??って、二回やって負けた事ないよ。つぎも即KOしてやる。奴が俺に勝つの3回連続で勝たないと勝てないよ。ジャンケンでも難しい」と突如青木に対して宣戦布告。勢いそのままに「いま、テレビみてるが、多分、ヒョードル以外、無差別でもかてる。無差別級ででれば良かった笑」「把瑠都とやってみたなー」「把瑠都選手、最高でした。私も、頑張って体重増やすので次は私と殺り合いましょう。」「ボブ・サップ、曙でも結構ですよ笑」と次々に燃料を投下。ネタなのか本気なのかわからないギリギリのラインがマッハ流なのか!?アカウントを乗っ取られたか、悪友が茶目っ気たっぷりのイタズラでツイートしているのではないかと思ったほどです。もしくは泥酔状態かと。
この記事の続きと、ミスター高橋、ハッスル悪夢、モントリオール事件、ザ・ファンクス、中邑真輔NXTなどのインタビュー・コラムがまとめて読める「詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1019120
空前のスキャンダルラッシュが続いている2016年。ベッキーとゲスの極み乙女の不倫騒動を皮切りにSMAPの独立問題に清原和博の覚せい剤使用、乙武さんの5股騒動と下世話なワイドショーネタが好きな私にはたまらない日々が続いています。その中で一際低俗で異彩を放っていたのが狩野英孝と川本真琴、加藤紗里の三角関係(笑)。芸能レポーターに「箸休め」と言わしめるくらいどうでもいい話題ですが、当事者同士がTwitterを使ってつばぜり合いを繰り広げたのは好事家がそそられるポイントでしょう。
事のあらましとしては、川本(@19740119)がTwitterで「わたしの彼氏を取らないでください」「だ~れかな~ いったらまじでおこられるっす」と相手が芸能人である事を示唆して当然ながら炎上。
マスコミがその相手が狩野英孝(@kano9x)だと突き止めると、今度は加藤(@sari_kato0619)が「狩野と事務公認で付き合っている」「川本は半年前からストーカー状態」と応戦し、あっと言う間に焼け野原になりました。その後は紆余曲折の末に加藤も狩野と破局。一方で川本は激しくバトっていた加藤のTwitterのブロックを解除すると、加藤は「祝ブロック解除笑」とツイートし、川本も「仲良くしよう」と返して事態はやっとこさ収束しました。
改めて振り返ると、やってる事は中学生レベルの学芸会ノリ。あまりにも出来すぎたストーリーに思わず「ロンドンハーツ」の企画かと思いましたもん。登場人物がとても一流とは言い難いにも関わらず、芸能ニュースを席捲したのはTwitterを活用して劇場型のバトルに発展したからでしょう。視聴者はテレビを介さずともリアルタイムに出来立てホヤホヤの痴話喧嘩を目の当たりに出来る。おまけに当事者に直接質問したり、絡む事も出来る。SNS全盛時代の波に乗って化けた芸能ニュースと言えるでしょう。人の不幸は蜜の味。夫婦喧嘩は犬も食わぬといいますが、現代人は夫婦喧嘩を始めとした揉め事が大好物なのであります(私だけ。。。?)。
これは格闘技界でも全く同じ。最近ではTwitterでの何気ない一言が引き金になって格闘家同士が一触触発の激しい応酬に至るする事も少なくありません。これまでにも青木真也(@a_ok_i)に対してTwitterでも口頭でも執拗に対戦要求し続けた山本勇気(@yuuki_mma)や、長南亮(@madchonan)に絡んで新年早々壮絶な押し問答を繰り広げた売名王こと澤田敦士(@baimeiou)が有名ですが、最近で最もツボにハマったのが昨年大みそかの桜井"マッハ"速人(@s_mach_hayato)の怪気炎。
RIZIN開催中に「青木強い??って、二回やって負けた事ないよ。つぎも即KOしてやる。奴が俺に勝つの3回連続で勝たないと勝てないよ。ジャンケンでも難しい」と突如青木に対して宣戦布告。勢いそのままに「いま、テレビみてるが、多分、ヒョードル以外、無差別でもかてる。無差別級ででれば良かった笑」「把瑠都とやってみたなー」「把瑠都選手、最高でした。私も、頑張って体重増やすので次は私と殺り合いましょう。」「ボブ・サップ、曙でも結構ですよ笑」と次々に燃料を投下。ネタなのか本気なのかわからないギリギリのラインがマッハ流なのか!?アカウントを乗っ取られたか、悪友が茶目っ気たっぷりのイタズラでツイートしているのではないかと思ったほどです。もしくは泥酔状態かと。
この記事の続きと、ミスター高橋、ハッスル悪夢、モントリオール事件、ザ・ファンクス、中邑真輔NXTなどのインタビュー・コラムがまとめて読める「詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1019120
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