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No.55 (2013/11/02 13:00)
一番大事な問題点が指摘されてない。

なぜ山本議員は天皇陛下に直訴したのか?という事。
要するにこの問題に関して彼は、陛下の威光を嵩に国政を壟断しようとしたのである。
国政に関わる実務上の判断と責は臣である内閣や国会議員が果たすべきなのは勿論だが、
現在の象徴天皇制自体が、先の大戦の反省から「個人」である陛下を政治判断の責任から分離させる事で
不測の事態における国体の護持を図らんという思想からなるものである。
当然その責任は内閣、国会は勿論、その代表者を選出する国民が分担して負うべきものであり、
そのごく一部に選出されたに過ぎない一議員が、現在の憲政上の規定を顧みずまた、臣下の分を弁えずに身勝手な上奏を行うことは、
戦後構築された象徴天皇を柱とする立憲君主制を戦前のものへの回帰させる危険な試みであり、我が国の憲政に対する重大な挑戦なのである。

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