【ﾌｧﾐｺﾝ】メタルギアにドグマがチャレンジ！その１

  2017年1月22日（日）15時～28時

「待たせたな！ドグ生民よ、私は帰ってきた！！」

（明夫合わせ）

という事で、前日に公式放送８時間の任務を終えてから深夜遅くまでガンプラ配信をして、そこからまたいそいそと明け方まで準備をして挑む今回のタイトルは・・・

2010年6月以来約7年ぶりとなる、ファミコン版『メタルギア』。

上の通り今回２度目のチャレンジとなるが、７年前ともなれば現在のようなアーカイブは無く、そこへ、このところ検討していた『リバイバル・リブート企画』を先日
『ポートピア連続殺人事件』でスタートさせて今回、
“してくべ”時代の動画『ﾒﾀﾙｷﾞｱ2ｽﾈｰｸｽﾞﾘﾍﾞﾝｼﾞ』から浅からぬ因縁のある『メタルギア』で本格始動。

とりあえず、そんなに大それたことではないが、何となくでも『メタルギア』と“ドグ生”の浅くはない関係を御理解頂けているものとし、今回のチャレンジはスタートする。

昨日の闘会議出演を賭けた公式放送で、ドグ生でもお馴染みの【油球＝高橋克典】など、ピチピチ・ギラギラしたゲーム実況者に刺激を受けたのか、急遽決めた企画ながら

軍曹スタイルのコスプレで準備万端に風見が登場

「諸君！おはよう！私はビッグ・ドグと言う。今日は、君達の事をビシビシ直していくから、君達の生活態度、そして収入の低さをビシビシ指摘していくからな！最後まで見ろよ！分かったな！ビッグ・ドグだ！

と、かつては職を失い、銀行預金が底を尽きかけて割と本気で母に心配されていた男が、主に低所得のjijiiからなる、ドグマチャンネル総司令官として帰還。

ドグ生民が意外と普通に生活していて高所得者もいる事はさて置き、この７年の間で消息不明（という設定でお願いします）となった２名のパートナーに変わる、ドグ生フォックスハウンドの教官を総司令官より紹介。

「まずは高貴な銃を持つ男！リボルバー・腸セロット!!

192cm42kg（総司令官の中での設定でありﾌｨｸｼｮﾝです）のスマートさ加減と、スタイリッシュなジャケットの着こなしで登場の腸ｾﾛｯﾄは、「久しぶりだな！ビッグ・ドグ！こいつがなんだか分かるかい？」と、意味ありげに１丁の拳銃を取り出すが、幾多の戦場（ロケ地）を駆け抜けた射撃の名手も指令本部（スタジオ）での内勤は苦手なようで、
「この銃は世界で最も高貴な銃・・・」とセリフを忘れてしまい、言葉が続かず。

何とか思い出そうとする腸ｾﾛｯﾄに「なんだ？なんだ!?お前もしかして忘れたのか!?銃の名前を!?」と、司令が煽っても出てこないので「（ｼﾝｸﾞﾙｱｸｼｮﾝｱｰﾐｰ…）」と耳打ちすると、ようやく
シングルアクションアーミーだ！

と愛機の名を思い出し、「シングルアクションアーミーだと!?あの６発しかないと言われている!?

と続ける司令に「６発だ！６発以上生き延びた奴はいない！！」と合わせるが、ここですんなり終わらせるような優しい司令でないのは誰もが知るところで、
「これ６発じゃなくてワルサーP38だぞこれは？６発って本当かお前!?

と、代用品である事を利用してアドリブを撃ち込むと腸ｾﾛｯﾄは、
「６発だ！６発以上生き延びた奴はいない！！」と続けるも、精神攻撃が得意な司令は「さては、お前あんまり知らないな!?

と核心を突くと、「４と５やったことないんです」と、This is 腸として正直に自供したので赦し、２人目の紹介へ。

「そしてもう１人！リボルバー・腸セロット、ビッグ・ドグに続く、
このサイボーグな男が今日は来てくれた！サイボーグ・無垢者だ!!

腸ｾﾛｯﾄとは対照的なムッチリとした重厚なボディで堂々登場の無垢者は、司令ﾋﾞｯｸﾞ･ﾄﾞｸﾞと何か浅からぬ因縁があるのか、
「ヒサシブリダナ　ビッグ・ドグ　マタトシヲトッタナ」と言うなり、いきなり交戦。

ﾋﾞｯｸﾞ･ﾄﾞｸﾞもすぐさま愛機『電動ﾐﾆﾏｼﾝｶﾞﾝM16』を手に取って応戦するが、無垢者はサイボーグの名の通りの特殊装甲（断じて全身タイツに覆われたふくよかな肉体ではない）と忍者刀で弾を跳ね返し、結局決着が付かず…というところで、大人の学芸会が終わったところで、
本日のゲーミング・・・へという前に、銃撃戦後のお約束、BB弾の回収作業へ。

銃撃戦が出来るくらいに広くなったとはいえ、大人が３人も寄れば狭いスペースに散らばったBB弾を回収・処理。「これすげぇ似合うな俺！」と、元祖ベネズエラ顔は軍服姿に自画自賛しつつ、熱気のこもる無垢者のマスクを上げさせると、まずはゲームの紹介から入り、シリーズは一通りプレイしているという無垢者に対し、「MSXとファミコンとゴーストバベルと、あとちょっとメタルギア１・２と…

と言うのは腸ｾﾛｯﾄ。

「お前なんでそういうさ、マニアックなとこばっかやんの？」と、ドグ生民特有のマニアックなとこを突きがちなスタイルはさて置き、オセロットというよりスカルフェイスっぽい腸ｾﾛｯﾄのスタイルの良さ等々、急造の割に意外と決まったコスプレをいじりつつ、完品で購入したソフトを紹介。

箱のイラストから一転、ボンボンやコロコロの漫画感のあるスネークのキャラカードの裏に書かれたコードは何を意味するのか気になるところ、当時の広告を見たﾋﾞｯｸﾞ･ﾄﾞｸﾞは『コナミワイワイワールド』を買ってもらえない怒りと悲しみで「タカユキっ!!」

と、父の名を叫んで針金の入った強化ガラスを掌底で粉砕したという生い立ちを説明してると、チャンネル入会をゲット。

女子10人分に匹敵するオジサンの入会を得るが、四十前のﾋﾞｯｸﾞ･ﾄﾞｸﾞは昨日からのこともあって疲労困憊。始まる前に「ちゃんとやれ!!」

と、叱ったというスタッフ一同に盛り立ててもらいつつ話を続け、発売当時の1987年、12歳の腸セロットと9歳のビッグ・ドグに対し「あのぉ、生まれてすらいないです」という無垢者にﾋﾞｯｸﾞ･ﾄﾞｸﾞは「ちなみにやよ、俺あと2年したら四十やから」と言うと、ほぼ倍の年齢に無垢者は思わず

「うわっ！」

と驚きの声を漏らしてしまい、それに対し乙女よりもデリケートなﾋﾞｯｸﾞ･ﾄﾞｸﾞはデザートイーグルで威嚇。

もちろんエアガンではあるが、本物に近い重厚感に無垢者も動揺というところで本題のゲームへ移り、まずは肝心の指南役＄蔵改め本日はメタルギアという事で【＄大佐】を、この日の為にこさえたSEでお呼び出しし、「ちなみにドグ生でFC版メタルギアは７年ぶりの挑戦です」という大佐のお言葉に、忘れた頃でアーカイブも無いので丁度いいかなという作戦の真意を皆に伝えた上で、チャレンジスタート。

※以下、ゲーム中は【ビッグ・ドグ⇒ドグマスネーク】とします。

メタルギアと言えば、いかに敵に見つからずというのが醍醐味でもあるが、ファミコンゆえか序盤ゆえか、「アー!!ネムイ!!」「ネテシマッタ!!

と、こいつホントに寝てんのか？という敵兵の前にゼロ距離で立つも全く気付かず、しばし時間が経ったところで３人のはしゃぐ声に気付いたか、居眠り兵士もさすがに起きて、ﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸを仕留める。

遊びは程々に、居眠り兵士を“ﾊﾞﾋﾞｯ！ﾊﾞﾋﾞｯ！ﾊﾞﾋﾞｯ！ﾊﾞﾋﾞｯ！”と画面上で１ｍは跳ね上がっているであろう破壊力で殴り倒して先へ進むと３匹のワンちゃんに遭遇するが、居眠り兵士同様にどこで気付くか分からないので慎重に進みつつ、気付かれながらもワンチャンが作るデルタ地帯の真ん中を強硬突破。

画面は１スクロールして再び１匹のワンちゃんに遭遇。「犬は、吹っ飛ばんよな？」と殴ってみるが、自分の方に返ってくる衝撃で殴殺。そんなワンちゃん同様に今日はリアクションの良い腸ｾﾛｯﾄ＆無垢者を褒めつつ進んでいくとトラックが視界に入り、中から『双眼鏡』を入手するとここで、現在消息不明（設定です）となっている【ピザ山】が得意としていたアイテム入手音

“ﾋﾞｮｯﾍﾟｲﾍﾟｲﾍﾟｲ”を投下。

動画時代の亡霊が“ﾄﾞｸﾞﾏ゛ｻﾞｧｰﾝ゛！”と蘇っても厄介なので思い出話は程々に、双眼鏡の仕様を確認しつつメニュー画面から戻ると、まさかの敵が復活するというトラップに遭い、さらにその先で別の敵兵にやられてスタート地点に戻ったところで無線を繋ぎ、
総司令官【ビッグ・ボス】に今回の作戦の概要を聞くが、「コレもの凄い有名な、ホント僕らが好きなビッグ・ボスが、この頃は悪役やった時代やね。ｱｯｲｯﾃﾏｯﾀ

と、さらりと壮大なネタバレ。

まあ１回やってるし30年前のゲームだからと大目に見てもらうが、「Ⅴをやるとここも感じ方が変わってきますね」という＄大佐の言葉に「このメタルギアの時代からずーっとお話が続いてるから、メタルギアソリッド５最新作をやると、なぜ、この１作目になったかっていうのが凄い分かるよね？ね？まあ後付けやけどね」と、ネタバレ以上に言ってはいけない大人の事情を投下。

グレーゾーンな話題で慎重に「お？おっと？」

と合いの手を入れる無垢者に「ヒデオに謝れ！」

と、なぜか責任を転嫁。「小島さんごめんなさい」と謝罪が済んだところで気を取り直し、敵の視認範囲を確認しつつ歩を進めるドグ生ﾌｫｯｸｽﾊｳﾝﾄﾞ一行は、トラックにてファイルっぽいものを発見。

「MCには必須のファイル

と、世を忍ぶ仮の姿ではイベントMCもこなすネットタレントとして活動しているﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、用意してくれない某組織に不満を漏らしつつ、ファイルではなく『カード１』を入手。進行上重要なアイテムを入手するが、トラックから出たところを敵兵に見つかってしまい、再びスタート地点からやり直し。

「俺昔クリアしてるらしいんやって、ちゃんと。覚えてないもん。だって７年前やもん」というﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、２人に７年前何をやってたか聞きつつ、自らはと言うと、親友の女の子の妹と知らずにナンパしてデートした事を思い出すと、とてもリアルで生々しいｽﾈｰｸのお話に腸セロット＆無垢者が言葉詰まるので「誰がワダサチコサンじゃ」

と自己処理。

「おお」と、この日もお手伝いとして参加する【ＤＢ】にリアクションを貰いつつ、「７年前は平日の昼間から挑戦していました」と＄大佐より教えて貰うと、当時生放送ランキング１位になって喜んでいた事を思い出すが、「そこから人気がもう急落↓急落↓で、一本取られましたな」と自虐を投下。

生主としてはまあ…アレだが…ネットタレントとして着実に歩を進めるﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、「（人気が）あったんですか」と言うＤＢに怒りのデザートイーグルを取り出しつつ小銃を無垢者に向け発砲するが、特殊装甲で“ﾎﾟﾖﾝﾎﾟﾖﾝ”と防御。

「地味に痛いっすね」という無垢者の全身タイt…装甲が気になるところ、プレイを再開するﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸだったが、横でこちらに関係無く楽しそうにする２人を説教すると、「腸に関しては…昨日はお疲れやったな」と14時間ガンプラを作っていた腸ｾﾛｯﾄには珍しく？労いの言葉を掛ける。

一方の無垢者には「お前は頑張ってリアクションせーよ！本気でリアクションしたらﾍﾄﾍﾄになるぞ！」と気合を注入。無垢者も「はいっ!!」

と応え、飴と鞭の調教が出来たところでﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは敵の追っ手を搔い潜ってトラックに乗るが

「ｼﾏｯﾀ！ﾄﾗｯｸｶﾞｳｺﾞｷﾀﾞｼﾀ!!」

と、まさかのトラック発進。

途中下車も出来ないので、そのまま画面いっぱいに揺れるトラックで移動すると、イレギュラーながらアウターヘブンのビル前に到着し、「ｺｳﾀｲﾀﾞ!!」

と言って持ち場を去る番兵に気付かれないよう移動しようとするが、間違ってトラックに乗車。

再び画面いっぱいに揺られて別の入り口に出た所で、無線にコールが入ったので応答しようとするも、反応が無いので我が方の大佐に指示を乞い「戻りましょう」と指示されるが、ここで、大佐には大佐らしい言葉でとお願いすると、我が方の大佐らしいと言えば大佐らしい

「はよもどれ」

を頂く。

即席麵ばかりの大佐の体調を気遣いつつ、指示通り戻って再びトラックに乗ると『レーション』を入手。「大体出て戻るとまたあるんだよね」と言う通りにレーションを入手し、“ﾋﾞｮｯﾍﾟｲﾍﾟｲﾍﾟｲ”とコメントしてもらいながら取りまくろうとするが、そうは上手いこと行かせず３つで打ち止め。

階級が上がれば所持数も増えるのかなと考えつつ進めようとするが、今度は森で迷子になるﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸ。「うえぇ、ドラクエのロンダルキアみたいやぁ」と声を上げつつ、ロンダルキアの名前についての豆知識を披露して気分良く行こうというところで地雷が爆破。

地雷の存在を把握したところで意味ありげな広い場所に出ると、「これ見といてみんな！ある場所予測して避けていくから！」と自信満々にｿｲｿｲｿｲｿｲと進んでいくが・・・「多分無いんやろな！」と、辱めを受けるという逆トラップにかけられてしまう。

外傷はゼロながら精神的ダメージ負ったﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは何とか何もない所を抜けると、トラックから『プラスチック爆弾』を回収。「わざわざこの音SEにするの大変やった」と言いつつ“ﾋﾞｮｯﾍﾟｲﾍﾟｲﾍﾟｲ”と回収すると、よく分かんねえオジサンの声のSEを出していては初見さんが寄り付かないのでは？と危惧するが、呼びかけても中々現れず、何とか２人見つけて一安心も、昨日５人入会したと報告を受けたはずなのに今日になって見てみると２人減っていたという現実に、ﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸ滅入る。

３人で「がんばろ！」と息を合わせたところで、コメントの意味が分からないという初見さんが現れると、「みんなが決まった言葉を軍隊みたいにやるもんやから初見が怖がって逃げんねん」と苦言を呈すが、「ドグマさんがやれって言うからw」と腸ｾﾛｯﾄに言われると、
今年で“39歳”になるオジサンが精一杯の可愛さでおとぼけ感を出しつつ、初見さんでも分かりやすい静止芸を披露。

全力でやり遂げるも「初見ゴメン、ﾀﾞﾒ？」と不振に陥るﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、敵にばれないよう正気を保ちながら「ｺｳﾀｲﾀﾞ!!」の門からビルに潜入。

コナミサウンドを堪能しつつ、＄大佐から指示が来るも「探索して装備を整えましょう」という優しい口調に、「大佐なんで大佐っぽくしてもらってもいいですか？」と改めてお願いすると、めんどくせえなぁと思っているかと思いきや「了解したぞ」

と即対応。

ドグ生ﾌｫｯｸｽﾊｳﾝﾄﾞの意思が統一されたところで『ガスマスク』を入手しつつ、上手く敵の監視の目をすり抜けるﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは「こんだけレーションあるし、死なずに行くわ」と、いつものフリではなく、レーションはいくらでも取れるという表向きの理由を説明した上で、「なんでこういう事言うかっていうと、割と早くクリアしたい。なぜかって言うと喉が痛いんだ」と真意を説明し、オープニングで取れ高も充分、ここからは笑い無しの堅実プレイを宣言するが、「本気で死なないように行くから」と言って５秒も持たずで、落とし穴にやられてしまう。

あまりにも見事なプレイに「酷いｗ！ひどすぎぃ！ｗ」

「フラグ回収早くないっすか！

と、腸ｾﾛｯﾄと無垢者に言われてしまうﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸが、この“落とし穴”に苦しめられるのは後々の話としてゲームに戻り、７年前にも同じ事をやったような記憶があるようなないようなと、落とし穴に落ちた衝撃のせいか記憶がぼんやりと甦る中、「かもしれない運転だ、スネーク」と＄大佐と言われるが　それよりスタート地点に戻されてガッカリのﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸ。

「任務は非情だ」と大佐に言われつつ、今日は『セガサターンの機動戦士ガンダム』にしようとしていたけど、どの道非情の地獄だったと思い返すﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、コスプレで楽しさは増したものの、冷静になってみると全くメタルギア感が無いということに今更ながら気付きつつ、ビルに再潜入。

バレないように慎重に先程の落とし穴エリアに戻り、「まだ人間関係出来てないけど、めっちゃ可愛い女の子にどう行こうかなってしとるときのドグマ風見みたいな？」と、刻んで刻んで近づくスタイルの作戦を考えつつ、昨日の公式放送に出た女実況者は皆フォローしたとか“ﾁｭｯﾁｭﾁｭｯﾁｭ”と話して見せるが、「早く結婚していいかな？」と38歳は我に返る。

「意外と見てくれてるかもしれない

という腸ｾﾛｯﾄのフォローに「見てねえやろどうせ。あいつらどうせ有名な人が好きなだけで、俺なんてどうでもええんやて、しょーもねえクソがっ！クソがっ!!」とやさぐれるﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸに「早く結婚せよ」

と大佐命令が下る中、３人で「ｱｲ！ｱｲ！ｱｲ！」と歩を刻み、「はよいけや！！」と無垢者もピリピリするぐらいに刻んで落とし穴を出すが、到底飛び越えることが出来ない大きさで、避けるスペースも無し。

作戦は失敗に終わるも取れ高は充分、体力を著しく消耗した事はさて置き、隣の敵兵がたむろする別ルートを取る事にし、待望の銃器『ハンドガン』を入手しつつ、敵の包囲を「うわぁ！うわぁ！うわぁ！」と無駄に体力を消費しながら搔い潜ってエレベーターに乗り込みビル２階へ進出すると、監視カメラを発見。

シリーズは最新作まで熟知するﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸだが、「いや、でもファミコンやぞ」と言いながらも慎重に、３人で相談しながら死角を付いて進み、MC必須のファイル型カードを使って部屋を探索してると、捕虜を発見。「これまさか!?

と閃くﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、「まずはグレイフォックスにコンタクトしろって言ってたよね？」とﾋﾞｯｸﾞ･ﾎﾞｽから指令があった事を思い出し、「メタルギア好きな人はもう感動のシーンですよ」と充分に振りを作って接触するが「タスカッタ！」

と言うだけで、特に何も無く終了。

すると、振りを台無しにされたﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、入手したてのハンドガンでまさかの銃殺刑に処し、「鬼畜！」「畜生！」

と２人に言われるも、「やっべ！頭打ち抜いてﾓｰﾀ！」

と、おどけるﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは「まっいっか？捕虜いっぱいいるし」と反省の色はもちろん無し。

亡くなってまったものはしょうがなく、「口封じが定石ですから」と無垢者も共犯を買って出ると、「スネークはその為に呼ばれたんやもん。捕虜が変なこと言わんように殺しに行けって言われたんや…って、僕は聞いてます」と解釈して隣の部屋へ進むが、ゲームとは言え神さんはちゃんとその行いを見ていたのか、因果応報のガス部屋で即死。

しかし、タダで終わらせないﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは突如立ち上がると、その行動をすぐさま察知した腸ｾﾛｯﾄも「あ！ｶﾞｽｶﾞｽ！ｶﾞｽﾏｽｸ！」と声を上げるが「あっ！実やった」

と、まさかの実弾発射とかやってると、やっぱり神さんはちゃんと見ていたのか、またしてもスタート地点に戻されてしまう。

ガスなのか実弾なのか、はたまたゲル状…なのかはﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸのパンツの中に閉まい、ハンドガンの音に反応することを確認しつつ、「てか現地調達が基本だ！って言うけどサプレッサーぐらい持ってけよな」と愚痴をこぼし出すﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸに「まあそこはゲームですから」と無垢者は諭すが、「小島さんに会ったらそうやって言えよ。これゲームですからねって言えよ」と返され無垢者は

「ええ…！」

と困惑するが、そういう事を言うプレッシャーよりも、折角の貴重な時間をそんな質問に使うなんてとんでもない！との事。

そんな無垢者だけでなく３人とも尊敬する監督が手掛けるメタルギアについてお話ししつつ、色々言われている昨今を憂うﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸが「EEじゃ～ん！銅線盗み！」

とまとめようとすると、「お姉ちゃんは悪くないぞ！」

と元ハロヲタ腸ｾﾛｯﾄがフォロー。

オジサン２人でキレイな連携を見せるが、少々古めのネタが心配になったﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、

「あの、EEJUMPっていう、女子男子のグループがあって結構人気があったんだけれども、結構凄い売れてる時に男子の子がお金に困っていて、工事現場に落ちていた銅線を盗まれて、それで逮捕されて解散されたというくだりがあったので、その一連のくだりを面白おかしくギャグとして皆さんに伝えさせていただきました。以上です！」

と具体的に説明するとすかさず腸ｾﾛｯﾄも「詳しく説明すると…」

と、フォローを入れようとするが「しなくていいです！！」とシャットアウト。

おっととっととゲームに戻り、今度はちゃんと捕虜を助け、ガスマスクを使ってガス部屋に潜入。部屋を抜けた後にマスクについての事後報告を無線で受けつつ、「階級が上がれば所持弾薬も増える。捕虜は確実に救出せよ」との指令が＄大佐から入ると早速捕虜を発見し、「数日前に潜入してきたフォックスハウンドなら無事だ。奴らに捕らえられている」という情報を入手。

なぜか捕虜に自分のケツを嗅がせるという凌辱プレイをしつつ先を急ぎ、４人キレイに並んで襲ってくる敵兵から逃げつつ、ここでちょっと一息。「角がﾋﾟﾝﾋﾟﾝですもん」と腸ｾﾛｯﾄも言う“￥11,000”で購入した完品の説明書に目を通し、気分が乗ってきたﾋﾞｯｸﾞ･ﾄﾞｸﾞ司令はここで、ラーメン付け面僕ニート・ｽｰﾊﾟｰﾌｪﾐﾆｰﾅﾃﾞｽ婦人Lv45ｻﾞﾗｷｰﾏ取得済み・ミネラルぜんじろうの精鋭３人をメインに“メタルギアっぽい写真”での応援写真を民に要求。すると腸ｾﾛｯﾄから

「あとこーすけ君の段ボールに入った写真」

と追加注文が入り、分からない民の為にも無垢者からその内容が丁寧に説明されるが、こーすけ氏の名誉のため、ここでは割愛させていただく。

“説明書の一部”

ゲームに戻り＼最終兵器俺達のこーすけだー！！／ と、勢いに乗っていきたいところ、『カード２』を入手して行動範囲が増えるも、アイテムの切り替えに面倒くささを感じつつ進めるﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、見ている民に映像をメタルギア５に脳内変換するよう指示を出し、聴覚にも働きかけるため、それぞれのCVになりきって声を当てようとするが、２人が上手く回せず、「ちょっと！ちゃんとやろ！下手でもいいからちゃんと守ろ！！」と司令が叱ると、ここから７分限定のメタルギア小芝居がスタート。

腸ｾﾛｯﾄ「６発だ！」

Dｽﾈｰｸ「これは12発じゃないのか？オセロット？」

腸ｾﾛｯﾄ「これがなんだかわかるか？」

Dｽﾈｰｸ「それはなんだ？」

腸ｾﾛｯﾄ「・・・」

無垢者「（シングルアクションアーミーだ）」※耳打ち

腸ｾﾛｯﾄ「世界で最も高貴な銃シングルアクションアーミーだ！

Dｽﾈｰｸ「そのシングルアクションアーミーの特徴を説明してくれ！オセロット！」

腸ｾﾛｯﾄ「１発ずつ出るんだ」

※端的すぎる説明に２人笑いを堪える

Dｽﾈｰｸ「大体の銃は１発ずつ出ると思うぞ、オセロット」

腸ｾﾛｯﾄ「１発ずつ出て・・・結構確実なんだ」

Dｽﾈｰｸ「結構って言うのは…w、フワッとした感じだな、オセロット！」

Dｽﾈｰｸ「確率的にはどれぐらいなんだ結構っていうのは？」

腸ｾﾛｯﾄ「６分の１だ！（即答）」

無垢者「ｲﾋﾋﾋﾋﾋw…ｳﾞｫｯﾎ（※堪え過ぎてえずく）」

Dｽﾈｰｸ「あんまり…当たらないんだなオセロット」

腸ｾﾛｯﾄ「ﾛｯﾊﾟﾂ…ﾛｯﾊﾟﾂ…６発…打ち終わるころに…お前はこの世にいない」

※２人笑いをこらえる

Dｽﾈｰｸ「どうしたんだ！サイボーグ無垢者！何を笑っているんだ！何を笑っているんだ!!面白いことなんかないだろ!?

無垢者「そうだなスネーあぁあ!!」※スネークに撃たれる

Dｽﾈｰｸ「無垢者！お前のサイボーグ振りならこの、電磁パネルの上も通れるだろう！

※ゲーム画面は電磁パネルエリア

無垢者「通れるな！」

Dｽﾈｰｸ「どういう感じでお前だったら渡るかやってみてくれ」

無垢者「こうだ！」

Dｽﾈｰｸ「こ、この感じ…ｗこの感じでwこの感じ渡るのか？ｗ」

無垢者「ﾊｧﾊｧ…そうだ！強化骨格の力で！」

腸ｾﾛｯﾄ「強化骨格！ｗ骨格も何もないもん！ｗ」

Dｽﾈｰｸ「ｷｮw強化骨格の上から何か肉襦袢が付いているようだぞ忍者！」

無垢者「耐衝撃wクッションだ！w

Dｽﾈｰｸ「耐衝撃…wオセロット！なぜ普通に喋っているんだお前は！ちゃんとやれ！オセロットお前だったらどうこの電磁パネルの上を渡るんだ！ちょっとやってみろ！」

Dｽﾈｰｸ「ちょっとｗ見てくれ！ｗこれで渡るのかお前！ｗ」

腸ｾﾛｯﾄ「いや、そこはイスが倒れてんだ！」

Dｽﾈｰｸ「イスが倒れて焦っているぞ！ｗ」

腸ｾﾛｯﾄ「椅子が倒れて漏電するのを防ぐんだ」

Dｽﾈｰｸ「椅子が倒れて漏電をするのを防ぐって、感電の間違えじゃないのか！ｗ」

腸ｾﾛｯﾄ「６回に１回は漏電するんだ…」

Dｽﾈｰｸ「椅子もレボリューションだな！レボリューションだな…しゅーりょー!!

すぐに心折れる２人を説教しつつも「お前らとおって６年になるけど、１番面白かったわ」と賛辞を送ったところで、LIFEは大幅減も気分良くゲームに戻り、シュナイダーから無線でリモコンミサイルの在りかを事後報告してもらいつつ、「あのパネルんとこに撃ち込むんじゃない？多分」と言うﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸに腸ｾﾛｯﾄが「そうですね。上手くいけるかな？

と何気なく言うと、「あ！お前振ったな！俺こういうのは絶対外さんから！俺はね、針の穴に糸ｽｯと通すの得意やから。あと女の心に愛という名の杭を打つのが得意やからな俺はナ！」と自信たっぷりに言い、２人はさっきの最速フラグ回収の事もあってか半分疑いつつ見守るが・・・

まさかのゼロ距離で着弾。

「早い！ｗ」と２人は声を上げ、＄大佐が「見事だ」と賞賛するプレイを見せたﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは「違うｗ予想以上にスピードが遅かったから！ｗ」と言い訳しつつ、２発３発４発と失敗し、ラスト１発というところで何とか電源パネルの破壊に成功し、電磁パネルエリアを通過。

「老いってコワイね」と嘆きつつも初老スネークは３人目の捕虜を発見し、「周波数120.33でレジスタンスダイアン（DIANE）がサポートしてくれる。ダイアンは敵の情報に詳しいはずだ」と教えてもらうが、早速その周波数に合わせるも「ダイアン？ダイアンなら買い物に行ったまま帰ってこないけど」と、まさかの返答。

とても庶民的な会話に昔友達の家にアマチュア無線があった事を思い出したﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、「この時代にアマチュア無線やるの面白いな！」と閃くと

「This is 腸、アマチュア無線の免許取りまーす！」

と、いつもの思い付きで宣言。

無言で首を横に振る腸ｾﾛｯﾄは「ありましたよね。イカつい車にすっげえ長いアンテナ付けて

と、話を逸らそうとするが「ありましたよねじゃなくて、やりましょうか」と退路を塞がれると、「月刊ラジオライフ買わなきゃ」と、受ける姿勢を見せる（？）

ﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸの気が逸れることを願いたいところ、「私の父が持っていたぞ」という＄大佐を筆頭に民の中に資格所持者がいるようで、ますます興味が湧いてくると「言った以上僕が・・・

絶対にやりません！

と言いつつ、ネットにどっぷりながらもアナログな物に興味津々で話を膨らませるが、「黙れゲームやれ」という大佐のような口調で申すものが生IDで現れたので、勇気をもってIDをクリックしてみるが・・・有益な情報は無いようなので即撤退。

そのままアマチュア無線の話に戻ろうかという所でゲームオーバーとなってコンティニューするが、またしてもスタート地点に戻されたﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、「何がコンティニューなの？強くてニューゲームじゃ！」と声を上げるが、「デスルーラですよ！デスルーラ！」と言う腸ｾﾛｯﾄと「捕虜と会った事になるんですかね？」と声を掛ける無垢者に気分が良くなり“￥30,000”のお給金の支給を伝えるも、そうした瞬間厳しくいく事も通告し、「どっちがいいかなじゃあ？遊びで楽しくやるのと、お金もらって責任感持ってやるか

と迫ると、「ちゃんとやりますけど、お金はいらないです！」

と言う腸ｾﾛｯﾄに、とりあえず昨日の疲れもあるだろうという事で休憩を命ずる。

無垢者と２人になったところで賑やかムードから少々まったりになると、「本番中なの忘れてキャバ嬢にLINEしてまった」と言うﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸに「ええ！？」と無垢者驚愕。「無垢ちゃんも好きやろ？」「何がですか？」「何がですかって言われても困るけど」などと２人で話しつつ探索を続けるが、「このゲーム実況上げてなかったっけ？」と言われて拗ねモードに入ると、どうせみんな某トップYouTubeの方が好きなんだと拗らせモードに突入し、「ちょっと切ないんでしばらくこれでやります」と静止画になって、コメントもしくは入会を要求。

「なんかすごいもんあるけど見せられへん！」と煽ってみるが「してくべとして活動してた頃は大好きだった」と言われて、ﾋﾞｼﾞｭｱﾙｼｮｯｸ！ｽﾋﾟｰﾄﾞｼｮｯｸ！ｻｳﾝﾄﾞｼｮｯｸ！なﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、元気が出るテレビのｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾃｰﾏを掛けるが、「こういう事するからダメなんだよ」「恐ろしいぐらい気持ち悪い番組だな」とマジレスされて困惑に陥る。

「そうやって書いてる人より女抱いとるし金持っとるけどね」と、ドグ生民には無い（？）金と女という武器を振りかざし、「これ事実ですね」と無垢者にフォローを貰いつつ、待望の『サイレンサー』を入手。「サイレンサーの消音効果は永続だ。安心して無駄撃ち出来るぞ

と、＄大佐にもフォローして貰いながら進めるが、コメントが気になったナイーブなﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、自由にコメントするよう指示。

ワチャワチャした雰囲気も一段落。徐々にゲームの方も進展を見せる中で『グレネードランチャー』を入手すると、ここまで事後報告ばかりなので、使い方を事前に聞こうとするが、「グレネードランチャーM79？使い方は分かっているな　OVER」とだけ言って、ﾋﾞｯｸﾞ･ﾎﾞｽは取り合ってくれず。

「いや、分かれへんねんけど！」と折り返し聞いても教えてくれないので、「特定の障害物を破壊可能だ」と我が方の大佐に教えてもらって先を急ぐと、「やったぁ！お誕生日ケーキや！」と『ダンボール』を入手。「代名詞を手に入れたな」と＄大佐の言う通り、メタルギアの潜入には欠かせないアイテムを手に入れたﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは早速使用して、視認範囲を確認。

“画像右、この距離で完全にすり抜けるぐらい接触しても気付かれないが、真正面に入ったらアウト”

そのままダンボールに入った状態でビル屋上に出るとﾋﾞｯｸﾞ･ﾎﾞｽより無線が入り、「言い忘れていたが屋上はウインドバリアが張られているボムブラストスーツを探せ　OVER

というお知らせ。「気づいたけど、言い忘れ多くね？」と、ﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸの中に不信感が芽生える中、＄大佐が「先へ進むのだ」と言うので行ってみるが、ボスの言葉通りバリアの効果で押し返されてしまう。

さてボムブラストスーツ探しへというタイミングでチャンネル入会を得たﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸと無垢者は、TAKE4で決まった静止画で歓迎しつつビルを探索。

“えっ!?入会あったんですか!?の図（TAKE４）”

ダンボールに入って動きまくって敵を煽りつつ、監視カメラと敵襲の包囲を突破するが、ゴーグル無しでセンサーが張り巡らされた部屋に入ってしまい、「やめてー私はただのダンボールでーす！」と声を上げながら、何とか回避。

「他の階を探索するのだ」という＄大佐の指示で移動してみるも開けられるドアが無く、やや手詰まり感が漂う中、みんなの年齢を聞きつつ、このところは意外と若い層が見ている事を嬉しく思っているﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、

「いいぞ！若い力でオジサン達を仲間外れにするんだ！お前達がドグ生を変えていくんだ！ドグ生の30代40代、老兵は去るのみだ！ｗｗｗﾀﾞﾒ！去らないで30代40代はチャンネル入会入って！お願いします！本当は１番好きだから！若い子はこうやって言わんと分からんから、バカばっかやから」と、八方美人の末に爆死。

「どっちも特しないじゃないですか！」と無垢者にツッコミを頂きつつ、何にしても入会してくれればｶｻﾞﾐｲｽﾞｳﾚｼｲというところで４人目の捕虜を発見し、

「ｸﾞﾚｲ･ﾌｫｯｸｽ（GREYFOX）とかいうﾌｫｯｸｽﾊｳﾝﾀﾞｰ（FOXHOUNDER）なら秘密の独房に監禁されているはずだ

という情報を入手するとともに、１階級昇進。

ゲームも人生も昇級中ながら「18歳の時から何も変わってないもん俺」と、気持ちの面では衰えていないﾋﾟｰﾀｰﾊﾟﾝｽﾈｰｸは『サブマシンガン』を入手しつつ、５人目の捕虜を発見。「秘密の独房に近づく一番の方法は敵にわざと捕まる事だ

と教えてもらうが、疑わしいので実行には移さず、そのままウロウロとレーションも底を尽きる中で１台のトラックに乗ると、「ｳｺﾞｸﾅ！ﾚﾝｺｳｽﾙ！」と捕まってしまう。

図らずも捕虜から得た情報の通りに捕まる事となったﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸは、アホな敵兵が取り上げなかった無線で「潜入に成功だ。ｸﾞﾚｲ･ﾌｫｯｸｽの独房を探せ」とボスから指示を受けると、「今までなんやったんやろな？」と、これまでの潜入活動はなんだったのかと疑問を抱きつつ、「壁を調べてみろ　OVER」という情報も貰い、通話終了。

壁を調べろという事で“ﾎﾞｺ！ﾎﾞｺ！”と鳴る中から“ﾌｧﾝｼｨ！ﾌｧﾝｼｨ！”と音を立てる（ﾄﾞｸﾞﾏｽﾈｰｸにはそう聞こえているらしい）壁を見つけると抜け道を発見し、そのまま進むと捕虜を発見。「あっ！コレ！ｽｩﾈｪ～ｸじゃないの？

と確信を持って近づくと「よく来てくれた………新入り。ｸﾞﾚｲ･ﾌｫｯｸｽだ」と、意中の人ｸﾞﾚｲ･ﾌｫｯｸｽを発見。

無垢者に声を当ててもらいつつ話を続け、

「最終兵器METALGEAR(ﾒﾀﾙｷﾞｱ)とは、あらゆる地形に対応できる核搭載重歩行戦車だ。
これが完成すると地球上のあらゆる所からの核攻撃が可能になる。
何としても完成前に破壊しなければならない。METALGEAR破壊の方法ははただ一つ。
開発者ﾄﾞｸﾀｰﾍﾟﾄﾛﾋﾞｯﾁ（DR.PETTROVICH）が知っている。
ビル１のどこかに監禁されているはずだ。ﾄﾞｸﾀｰﾍﾟﾄﾛﾋﾞｯﾁを探せ

と教えてもらったところで、「これが後のサイボーグ忍者になるわけですよ！」という事で我が方のサイボーグ忍者を確認。

その2へ続きます…