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2014年10月21日、千葉記念開設65周年記念 滝澤正光杯の最終日ゲスト中原未來。
忘れもしないあの日、彼女が初めて競輪を知った日でした。
「よかったら食べてください」って言って置いておいたお弁当をペロリと平らげ、そして目を血走らせて出走表を見ていたのを思い出します。
それから364日後の千葉記念開設66周年記念 滝澤正光杯の最終日、同じ場所でチャリチャンアシスタントという立場からガールズ選手を目指します宣言。
そこから1年2ヵ月後、彼女は日野未来として競輪学校114回生として見事試験をクリアしました。
初めて会ってからたったの2年2ヵ月。早かったような長かったようなでしたがまさかこんな日を迎えられるとは思ってもいませんでした。
自転車競技の経験も、スポーツ経験もなかったみいちゅんでしたが夢を叶える努力は怠らなかったことの結果だと思ってます。

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色々と言われることもありました。誰よりもプレッシャーはあったと思います。
今までみいちゅんは言われなくても期待には必ず応えてくれた子でしたから、自然とまわりが期待している空気も感じとってたと思います。
常に重いプレッシャーを抱えながら頑張ってるみいちゅんに「頑張ってね」としか言えなかった。
でもある日、もう限界まで頑張ってる姿を見て、とてもじゃないけど「頑張ってね」なんて軽々しく言えなくなってました。
いつの間にか「もういつでも帰っておいでね」って言うようになってましたが、その度に笑顔で「頑張るね」って言ってた姿が忘れられません。

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たくさんの方に応援して頂いたことはみいちゅんの励みになったと思います。
奈良セコさん、飛天ちゃん、成人師匠、奈良支部のみなさん、影で支えてくれたりアドバイスしてくれた多くの方々、そしてそして何よりもリスナーさんの声援。
皆様のお蔭で競輪学校に入学できるまでに至りました。
本人に代りまして心より感謝の気持ちをお伝えしたいです。本当に有難うございました。
そしてまた言ってしまいました。「これからもまた頑張ってね」って
もちろん返事は笑顔で「うん、頑張るね」でした。

頑張るのはまだまだこれからなんですよね。色々言われたことに結果で証明する為にはこれからまたまた頑張らないといけなんです。
でもみいちゅんですから!きっとみんなが驚くようなことしでかしてくれると思います。
そしていつの日か実況で「日野未来」の名前が聞ける日を待つだけです。

残念ながら試験に合格できなかった方もいらっしゃる中で配慮に欠けることもあるかも知れませんが、今日だけは許してください。だってこんなに嬉しいことはないですもん。


まずは取り急ぎ合格のお知らせまで。@A主
















































































































いつも競輪を楽しむことを忘れないチャリチャンリスナーさん。本当に凄い、そして優秀な皆さんだと実感しました。
そんな皆さんに囲まれて幸せです。
改めて思いましたが、チャリチャンは競輪を楽しむための「何かのお手伝い」になれば良いと思いました。

@A主