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「庄内弁」解説します

2020/01/20 20:09 投稿

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こんばんは、DHMOです。

今度は紲星あかりが庄内地方の方言「庄内弁」を紹介する動画を投稿しました。


今回は4分と短めです。いろいろと時短路線で作りました。
以前投稿した「庄内」紹介動画(sm35870266)では、庄内弁の説明がかなりあっさり終わってしまったので、今回からの短編シリーズである程度詳しく解説することを目指します。
この動画の方針として、主に外部の方に向けた解説となります。そのため、基本的には標準語で解説します。しかし例文はちゃんと庄内弁で読み上げます。
このような場合、動画媒体の強みとして、ある程度本物に近い発音を聞いていただけることがあります。あかりちゃんには頑張って庄内弁をしゃべってもらいました。意外だったのは、棒読みちゃんが結構庄内弁に近いような気がしたことですね。(棒読みちゃんの読み上げはいじっていません。)

動画内で「もっけだ」ということばを紹介しています。これについて、説明を庄内拓明氏のブログより引用します。
「もっけだの」 は 「ありがとう」 である。道理のわからない余所者は、「庄内人は、人に何かしてもらうと、すぐに 『儲けた』 なんて、はしたないことを言う」 などと言う人もあるが、これは決して 「儲けた」 の訛りではない。「もっけの幸い」 の 「もっけ」 であり、意味は 「滅多にないこと」 である。つまり、その心は 「有り難い」 と同じなのである。(ちなみに 「儲けた」 は 「もげだ」 と訛るので、違いは明らかだ)

「ありがとう」 という言葉が、自分が主体となって相手に感謝の意を表すというニュアンスが強いのに対して、「もっけだ」 は、あくまでも相手が主体で、まず相手側の 「もっけ (希有)」 であるところの好意を立てる。その好意に対するねぎらいという意味合いが勝っているのだ。

庄内人はまず第一に、「もっけだ、もっけだ」 と言うことで相手をねぎらい、その次に、「ありがとう」 と言って、自分側からの感謝を表すという態度表明をするのだ。先に相手があり、次に自分を出す。なんと控えめで奥ゆかしいことであろう。

これを読んで、普段何気なく使っていた庄内弁にも、知らないことが多くあるとわかり、また改めてその良さを知ることができました。皆さんもぜひ知って、そして使ってみてください。

このような素晴らしいものは、何も庄内だけのものではないでしょう。これをきっかけに「ふるさと」の良さを探してみるのもよいのではないでしょうか。

使用素材等
使用ソフト:AviUtl,VOICEROID2 紲星あかり,紲星あかり exVOICE,棒読みちゃん
AviUtlプラグイン/スクリプト:拡張編集,PSDToolkit,x264guiEx

立ち絵 ↓

背景動画:NHKクリエイティブ・ライブラリー
BGM:ニコニ・コモンズ (nc79546)

oTukiMi さん,sabuivo さん,zun-da さん,GSX-150 さん,酒田の民 さん,223 さん,空海 航太郎 さん,原油猫 さん 広告ありがとうございます!

何かありましたらtwitterに。

シリーズをうたっていますが、今後もう少し風呂敷を広げたり、単発を出したりするかもです。また、庄内の宣伝法を模索していきます。
よろしくお願いします。

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