僕秩ヨシナガの「ネットの今。」

【Vol.0031】僕秩ヨシナガの「ネットの今。」(僕秩プレミアム・アクセスニュース・質問コーナー)

2012/05/03 11:36 投稿

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▼第31号【Vol.0031】
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さて、5月になりました。今月購読開始をされた方も多いので、まずは本メルマガと著者のヨシナガのご説明をさせていただきます。(毎月読まれる方は読み飛ばしてください!)

2001年から僕の見た秩序。という個人サイトを運営しています、ヨシナガと言います。4年で1億ヒットを突破したことが話題になり、社団法人日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会が主催する「第7回Webクリエーション・アウォード」にて、『Web業界へ影響を与え、発展に貢献した人物』に贈られる「Web人賞」を頂いたりしました。
http://j.mp/zl0mr6

インターネットを利用している時間が非常に長く、ネット上の話題や最先端サービス、トレンドをずっと追いかけています。
ツイッターもやっており、2012年2月1日現在、直近の90日は797書き込み(1日平均8.8書き込み)を行い、約400000回のRTをされています。※klout.com調べ
1書き込みの平均RT数は501回で、この数値は(自分でも驚きなんですが)現在150万人のフォロワーを持つソフトバンクの孫社長を上回っています。

どうしたら個人でこのような影響力を持つようになったのか?

このメルマガでは、普段WEBサイトやツイッターで発信している「情報やネタそのもの」ではなく、その情報を取り巻くものの見方や、情報を意図的に拡散させる方法を僕が行ってきた実践を交えて解説していきたいと思います。ネットどっぷりの人が「普段どんなことを考えているのか?」という読み物として読んでいただいても良いですし、これからソーシャルメディアを中心として話題を作り出したい、情報発信力を高めたい、という方には特に参考になる部分が多いと思います。

現在は、メールが大きすぎると携帯やiPhoneで読めないというご意見により、週1で大ボリュームのものを送るのではなく、中ボリュームのものを何日かに一度お送りする方針になっています。

WEBサイトやツイッターでは書くことのできない「質問」にも基本的に
は全てお答えしたいと思いますので、ご意見ご感想も絶賛受付中です!


・Twitter: http://twitter.com/dfnt
・Mail: mag@dfnt.net
                              2012/05/03
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                   僕秩ヨシナガの「ネットの今。」
   ~ゆるいけどディープな「ツイッターやブログに書かない話」~

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今週の目次

1.僕秩プレミアム!
2.僕秩プレミアム!続報!
3.最近アクセスを集めたニュース(アクセス解析のログ付き!)
4.なんでも答える質問コーナー
5.情報告知
6.あとがき

※このメルマガは横幅35字(下線の幅)で読むことを前提に製作しています!
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1.僕秩プレミアム!

デジタルどっぷりな世界から見た、日常の中にある小さな発見や雑感のコラム
を不定期にお届けします。ゲストライターのHII(@HII_Z)さんをお迎えする
こともあります。

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2009年以前に携帯電話公式サイトで配信していたコラムは講談社から「僕秩プ
レミアム!¥870」として絶賛発売中です! http://j.mp/AbIAUe
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■ 常識はずれな方法で常識はずれな効果を得る (Writer:ヨシナガ)

coderwallという海外のサイトがあります。

http://coderwall.com/

GitHubというサービスを利用するプログラマー向けのサービスなのですが、このサービスに登録したユーザーが始めて自己紹介を書く時に「今まででは絶対になかった」仕組みが取り入れられ、大きな効果をあげていたので今日はその驚きの方法を紹介したいと思います。




このサービスの自己紹介欄には、自分がどんなプログラミングが得意なのか、どんなサービスに興味があるのか、といった事を書かなくてはいけません。

ただ、それを要求されるのはサービスを利用するための初回登録時なので、面倒な入力は抜きにして、一刻も早くサービスを使いたい人は多いでしょう。

例えば、僕もツイッターのアカウントを作った時はとりあえずアカウントを作成し、数日後にサービスの概要がわかってきてから自己紹介欄の記入を行ったという経験があります。


ただ、サービスを作る側としては、「初回に入力をスルーされてしまうと、後から入力してくれない人もたくさんいる」という問題点があります。

入力を「必須」にすればいいのですが、必須にすると登録が面倒になり、登録ユーザー自体が減ってしまう危険も大きいでしょう。なるべく必須欄を減らすのはサービスとしての課題です。

それでは、coderwallはどのような画期的手段を取っていたのでしょうか?




その答えは、
 

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