【Vol.0039】僕秩ヨシナガの「ネットの今。」（僕秩プレミアム・日常日記）

▼第39号【Vol.0039】
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さて、39号です。
何とか昨晩発行したかったのですが、一日遅れてしまいスミマセン。

それでは今号もよろしくお願いします！


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は全てお答えしたいと思いますので、ご意見ご感想も絶賛受付中です！

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012/06/21
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                   僕秩ヨシナガの「ネットの今。」
　　　～ゆるいけどディープな「ツイッターやブログに書かない話」～

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今週の目次

1.僕秩プレミアム！（ゲストライター）
2.ヨシナガのゆるい日常日記
3.あとがき

※このメルマガは横幅35字（下線の幅）で読むことを前提に製作しています！
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1.僕秩プレミアム！（ゲストライター）

僕秩プレミアムでは携帯電話公式サイトの時代からゲストライターのHIIさん（@HII_Z）をお迎えしています。合わせてお楽しみ下さい。

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●ONE PIECEに見るキャラクター面積率　　(Writer:HII)


マンガやアニメを題材にしたキャンペーンは、ごく当たり前の物になりました。
特に、コンビニでのキャンペーンの力の入れ方は、この1年ほどで強烈に強まったと言えるでしょう。「一番くじ」と言われる景品くじや、コラボ企画の垂れ幕などはコンビニに行くとかなりの頻度で見るようになりました。

このキャンペーン系のイラストなどを見ていて面白いのは、「キャラクターの大きさ」です。有名キャラ・売り出したいキャラが大きめになるのは分かりやすいのですが、その大きさの取り方の工夫が面白いのです。


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例えば、説明不要に有名であろう「ONE PIECE（ワンピース）」を例に出してみましょう。
ワンピースは海賊が主人公の作品で、主人公一味は現状9人います。
そのため全員集合の絵が多くなりがちで、人数が多めになっています。

どの作品でも言えることではあるのですが、やはりキャラクターの中でも「売り出しに使うためのキャラ」というのはいます。

ほとんどの場合主人公で、この作品でも主人公ルフィは主に打ち出されますが、ワンピースは独自に「チョッパー」というトナカイキャラの人気が爆発しています。
そのため、チョッパーの大きさを見れば時代が分かるくらいどんどんと大きくなっているのです。

ためしに、PCの公式ページを見てみましょう。

元々作中の体格は一番小さいマスコット的なキャラですので、最初の頃は小さめです。
http://www.toei-anim.co.jp/movie/2003_onepiece/
（2003年映画ポスター）

2年経ったら、主人公の隣に来ており、本来の大きさよりも大きめになっています。
http://www.toei-anim.co.jp/movie/2005_onepiece/
（2005年映画ポスター）

近年では、主人公を差し置いてキャラクター単独でキャンペーンを行ったり、主役のスピンオフなどが行われるようになりました。
全員集合のポスターなどでも、目立つように空中にジャンプしていたり誰かの肩に捕まっていたりと、いろんな工夫でどんどん大きくなっています。
ポスター内でのチョッパー面積で時代を表しているとも言えます。


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また、人数が増えていくことで、他のキャラクターのデザインも特徴が出ています。