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皆さま ごきげんよう
この日は グランド・ハイアットにおいて “ハリー・ウィンストン” の
豪華な パーティーがありましたが、残念ながら最後までいられず、
マンダリン・ホテルで 開催さている
“ シャンパーニュ騎士団 第6回 叙任式典 ” に 駆けつけました。
“ シャンパーニュ騎士団 ” とは?
私の愛する、シャンパンの愛好団体の事です♪
詳しくは、1656年に ルイ14世の宮廷グルメとして知られる
貴族たちによって設立された シャンパンの愛好団体です。
なんと 350年以上の歴史を持ち、フランスのなかで
大変 由緒ある騎士団の団体で、シャンパーニュ委員会が
認めている 唯一の団体です。
通常は2年に1回のペースですが、今回は 4月に
ビルカール氏が 新団長に就任したのと、7月に
シャンパーニュの丘陵、 メゾン、カーブが 世界遺産に
登録されたのを記念して 行われました。
会場には たくさんのお客さまが 待ちかねていました。
着物姿の 美しいご婦人と。
シャンパーニュ騎士団 団長 アントワーヌ・ロラン・ビルカール氏
騎士団代表の方々の ご挨拶
こちらは メイン・テーブルです
北野武さんは 史上3人目の仏最高位の “名誉侍従” を意味する
「シャンベラン・ドヌール」の称号が 与えられました。すごいですね!
北野さんは、他に 1999年に 「シュバリエ(騎士)」、2010年に
「オフィシエ(将校)」に 任命されています。
お隣の妙齢の女性は どなたでしょう?
テーブルの上は フルート・グラスが ゲストの前に ズラリと!
右は BILLECART-SALMON BRUT ROSE のシャンパン
次々と お食事が進むにつれて それに合った違うシャンパンが配られます
騎士 Didier Dupon氏、私 マイク・荻井と
左) PERRIER JOUET BELLE EPOQUE ROSE 2006
右) SALON BLANC de BLANCS Le Mosnil
記念スナップを 皆さまと
違うシャンパンが紹介される度に ステージ上に
ウエイターの人達が セレモニーを
7,8種類のシャンパンが DINNERのメニューが
進むにつれて出されました
Le Cios Pompadour Reims 2003
終宴です。今夜のお料理を作ったシェフ達も勢揃い
フランスの煌びやかな 美しい宝石の世界と、
格式ある 伝統の シャンパーニュ騎士団 の宴。
素晴らしい フランスに浸った 楽しい一日でした
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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