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毎日、少しずつ 涼しくなり、これから 秋が徐々に 深まっていくのが
感じられますね。
秋の味覚と言えば・・・ やっぱり 松茸 でしょうか。
これからの季節は、夏のスパイシーな刺激たっぷりなお料理とは違って、
繊細な お味付けの 食材が 楽しみです。
先日の “ザ グランド インペリアル チャリティ バンケット” で
私の絵を落札して下さった、志賀 司さんとお食事をする機会がありました。
この日は、一日 16席限定という 銀座の「福樹」で
秋の味覚を 堪能いたしました。
メンバーの写真は 撮り忘れてしまいましたが、 お料理は忘れません(笑)
素晴らしい器と合わせて しばし、お楽しみくださいませ
向付 キャビアと峯岡豆腐
(キャビアが豪快に たっぷりと 濃厚な峯岡豆腐とのからみが
なんとも 切ない妙味でした)
菊としんとり菜、ほうれん草といくらの和え物
椀物 松茸と スッポンのお吸い物
(美しい蒔絵のお椀。 格別なお味でした)
お造り 鯛と鮑と白イカ
近江牛のヒレの昆布焼き
(この厚い昆布 見事ですね。近江牛の美味しかったこと)
この火鉢にも こんなに 見事な漆の絵付け
伊勢海老とフカヒレの具足煮
( フカヒレ丸ごとです。贅沢でしょう )
栗ご飯ときのこ汁 白菜の香物
デザート バニラアイスと無花果の白ワイン煮
ひとつひとつ 丁寧に作られたお料理は どれも素晴らしい美味しさで、
感動いたしました。
メニューは無く、その日の食材を活かしたお料理は 数日ごとに
変わるそうですが、これは 楽しみに通って下さるお客様を思っての
ご配慮とか。
訪れる毎に 違ったお料理がいただけるのは、なんて 幸せなんでしょう!
日本の四季に合わせた お料理と器が楽しめるなんて、本当に贅沢ですね。
皆さまも、 これからの季節を お楽しみくださいませ。
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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