皆さま ごきげんよう。
私の ブロマガを ご購読くださり、
ありがとうございます。
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皆さま ごきげんよう
この度、世界の優れた芸術家を顕彰する
「 高松宮殿下記念世界文化賞」が発表されました。
第27回 の受賞者は、絵画部門=横尾忠則氏(79)日本、
彫刻部門=ヴォルフガング・ライブ氏(65) ドイツ、
建築部門=ドミニク・ペロー氏(62) フランス、音楽部門=
内田光子氏(66) イギリス、演劇・映像部門=シルヴィ・ギエム氏」
(50) フランス の 5部門 5人の皆さまが受賞されました。
受賞者は、これで計139人となりました。
私は 横尾忠則氏の受賞を 心より嬉しく思っています。
横尾忠則さん、「 世界文化賞」おめでとうございます。
心より お祝い申し上げます。
横尾忠則さんと 私の接点は どこにあるのだろう・・・
そんな疑問をお持ちの皆さまも いらしゃるでしょう。
過去に、私は 日本のあらゆる雑誌などで 総攻撃を受け、
四面楚歌。当時のジャーナリストたちが こぞって私の事を
メッタ斬りにしていた時がありました。
それは すさまじく、私は 世から抹殺、葬られんばかりでした。
そんな中、ただ一人、一度も お会いしたことがない 横尾さんが
“ ひとりで戦っている人は 美しい ” そう言って下さったのです。
この方の この一言に、どんなに 救われたことでしょう。
まさに “地獄に仏”。この方に 後光が射して見えました。
当時 孤立無援状態の中で、私に味方して下さったのは
三輪明宏さん、瀬戸内晴美(寂聴)さん、浪花千栄子さん だけでした。
そんな 満身創痍の私に この 横尾さんのお言葉か、どれだけ
励みになったか、身に沁みたか 言葉には言い尽くせません。
立派な女性になって、今まで 私にペンの刃を向けた人々を
見返してやるのだ!そんな 力が 沸々と湧き上がってくる、
そんな 気持ちを今でも 鮮明に 思い返します。
横尾さんが、その時のお言葉を 覚えて下さっているかどうかは、
お会いする機会が ないままに 来てしまったのでわかりません。
でも、私の人生を支えてくれた言葉。
このお言葉があって、今の私が あるのです。
そして、いつも 横尾忠則さんに 感謝の気持ちを持っているのです。
皆さま ご存じとは思いますが、横尾忠則さんについて ご紹介します。
絵画部門で受賞された 横尾忠則氏は、『1960年代から
グラフィックデザイナーとして活躍、80年代以降も夢とうつつ、
死と世を行き来する独自の画境を展開している美術家。 多彩なモチーフ、
圧倒的質量の絵画作品は国内外で紹介され、高く評価されている』
(産経新聞 9月11日)また、『前衛とポップ、 前近代的な土着性を
融合させた独自の画境は “ヨコオ・ワールド” というしかない。
80年代以降は美術家として、絵画を主軸に創作活動を展開している。
また、寺山修二、土方巽といった アングラの旗手や、作家の
三島由紀夫、映画監督の大島渚ら幅広い文化人と共作を通して
親交を深めた。また、初期から現在まで、横尾芸術に通底するのは、
「死」。「普通の人にとっては生の延長に死があるが、ぼくは死の側に立ち、
現実の生を眺めている」と話す』(産経新聞 同日 より 抜粋)
多岐にわたる 交友関係と同様に、その素晴らしい色彩が
繰り広げる絵画作品は 日本のみならず、世界中で 高い評価を受け
「日本のウォーホル」 と称されるほどです。
今なお、 精力的に 画家活動を続けられる 素晴らしいかたです。
世界的に見ても、約120 もの美術館が 横尾作品を所蔵し、
展覧会のオファーも 後を絶たないそうです。
これから また どんな作品が生み出されるのか、とても楽しみです 。
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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第27回 の受賞者は、絵画部門=横尾忠則氏(79)日本、
彫刻部門=ヴォルフガング・ライブ氏(65) ドイツ、
建築部門=ドミニク・ペロー氏(62) フランス、音楽部門=
内田光子氏(66) イギリス、演劇・映像部門=シルヴィ・ギエム氏」
(50) フランス の 5部門 5人の皆さまが受賞されました。
受賞者は、これで計139人となりました。
私は 横尾忠則氏の受賞を 心より嬉しく思っています。
横尾忠則さん、「 世界文化賞」おめでとうございます。
心より お祝い申し上げます。
横尾忠則さんと 私の接点は どこにあるのだろう・・・
そんな疑問をお持ちの皆さまも いらしゃるでしょう。
過去に、私は 日本のあらゆる雑誌などで 総攻撃を受け、
四面楚歌。当時のジャーナリストたちが こぞって私の事を
メッタ斬りにしていた時がありました。
それは すさまじく、私は 世から抹殺、葬られんばかりでした。
そんな中、ただ一人、一度も お会いしたことがない 横尾さんが
“ ひとりで戦っている人は 美しい ” そう言って下さったのです。
この方の この一言に、どんなに 救われたことでしょう。
まさに “地獄に仏”。この方に 後光が射して見えました。
当時 孤立無援状態の中で、私に味方して下さったのは
三輪明宏さん、瀬戸内晴美(寂聴)さん、浪花千栄子さん だけでした。
そんな 満身創痍の私に この 横尾さんのお言葉か、どれだけ
励みになったか、身に沁みたか 言葉には言い尽くせません。
立派な女性になって、今まで 私にペンの刃を向けた人々を
見返してやるのだ!そんな 力が 沸々と湧き上がってくる、
そんな 気持ちを今でも 鮮明に 思い返します。
横尾さんが、その時のお言葉を 覚えて下さっているかどうかは、
お会いする機会が ないままに 来てしまったのでわかりません。
でも、私の人生を支えてくれた言葉。
このお言葉があって、今の私が あるのです。
そして、いつも 横尾忠則さんに 感謝の気持ちを持っているのです。
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絵画部門で受賞された 横尾忠則氏は、『1960年代から
グラフィックデザイナーとして活躍、80年代以降も夢とうつつ、
死と世を行き来する独自の画境を展開している美術家。 多彩なモチーフ、
圧倒的質量の絵画作品は国内外で紹介され、高く評価されている』
(産経新聞 9月11日)また、『前衛とポップ、 前近代的な土着性を
融合させた独自の画境は “ヨコオ・ワールド” というしかない。
80年代以降は美術家として、絵画を主軸に創作活動を展開している。
また、寺山修二、土方巽といった アングラの旗手や、作家の
三島由紀夫、映画監督の大島渚ら幅広い文化人と共作を通して
親交を深めた。また、初期から現在まで、横尾芸術に通底するのは、
「死」。「普通の人にとっては生の延長に死があるが、ぼくは死の側に立ち、
現実の生を眺めている」と話す』(産経新聞 同日 より 抜粋)
多岐にわたる 交友関係と同様に、その素晴らしい色彩が
繰り広げる絵画作品は 日本のみならず、世界中で 高い評価を受け
「日本のウォーホル」 と称されるほどです。
今なお、 精力的に 画家活動を続けられる 素晴らしいかたです。
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