『葛飾区１8歳女子大生殺害事件』 【Vol.1850】

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昨年１１月下旬から 行方不明だった

葛飾区19歳女子大生（当時18歳）、

無惨なことに、 茨城県神栖市で 遺体で

発見されました。 犯人は 35歳の薄汚い

ハゲ男。 少年時代を知る人は 「同級生の

友人はいなかったようだ」と 当時の

印象を 語っています。 小学生の頃から

登校する姿を 目にすることは ほとんど

なく、 高学年になると 自宅から 犯人の

怒鳴る声や 窓ガラスの割れるような

音も あったといいます。 口が悪く、

暴力的で、 孤立していたそうです。

2017年4月には、 SNSで知り合った

女子高生（当時17歳）に 現金を渡す

約束をし、 みだらな行為をしたとして

茨城県警に 児童買春・児童ポルノ

禁止違反容疑で 逮捕されています。

殺された18歳の女子大生は、

インターネット上で 犯人と知り合い、

事件当日初めて会い、 殺されました。

事件当日、 夕方まで家族と LINEを

しています。 大学で授業に出たあと、

東京から電車を乗り継ぎ （自宅最寄りの

JR綾瀬駅 - IR我孫子駅 - JR鹿島神宮駅）

午後5時40分頃、 JR鹿島神宮駅から

一人でタクシーに乗車。 午後6時頃、

神栖市内で下車。 コンビニに立ち寄り、

迎えにきた犯人に会い、 目隠しで 車に

乗せられ、 アパートに 連れ込まれて

います。 その後も 移動中は目隠しされて

いたそうです。 午後11時以降 LINEが

既読にならず、 犯人の自宅から 約13キロ

離れた 神栖市内の畑付近で GPSが

途絶えていました。 任意で事情聴取を

した際、 「（昨年11月20日に）会っていた。

家の前まで来たが、 すぐ帰った。」 と、

嘘をついていました。

なぜ18歳の若い女性が、 35歳の薄汚い

ハゲ男に 殺されてしまったのか。

女子大生は 何のために 会いに行った

のかが、 ミステリー。 殺人犯の男は

厳罰に処されるべきだが、 女子大生の

方もおかしい。 目隠しをされた時点で、

身の危険を感じ、 おかしいことに

気づかなかったのでしょうか。

インターネット上で 知り合った人と、

“軽い気持ち”で 茨城県神栖市まで

行って、 会ったりすること自体、

考えられません。 おかしいに尽きます。

まさに インターネットの闇。

いかにインターネットが怖いものか、

身を持って 皆さんに 感じて欲しい

この事件。 インターネットは非常に

便利で、 現代の生活には 欠かせない

ツールですが、 一歩使い方を間違えば、

それだけ危険で、 身近に事件に つながり

うるということを、 皆さん 今一度 頭に

入れておくべきです。

そして皆さん、 携帯は 肌身離さず

持っておくこと。 今回も 携帯のGPS機能の

おかげで 発見につながりました。

若い世代でも 手軽にインターネットに

触れることができ、 便利な時代になった

からこそ、 自分の身は 自分で守らなければ

なりません。

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では 皆さま 次号をお楽しみに。