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昨日、 大倉流大鼓、 小鼓の宗家
大倉正之助氏による 国立能楽堂にて
行われた “天地人・三日月公演”にて
能楽を 鑑賞してまいりました。
曲目は、 能楽「翁」、 狂言「末広かり」、
半能「石橋」。 天下泰平、 五穀豊穣を
祈る 神聖な儀式の演目 今回の
「翁」 十二月往来の 演出を見ることが
できるのは、 春日大社社殿前における
「咒師走り(ししはしり)の儀」だけで
他では稀にしか 鑑賞することの
できない、 大変珍しいものです。
能楽界において、 金春家(こんぱる)と
大倉家の歴史は 古く、 遠く千四百年前
聖徳太子に仕えた 泰河勝を祖とし
能楽の歴史を 共に 築き上げてきた
家系と 伝えられています。
囃子大倉流大鼓方能楽師の 大倉
正之助さんは、 15世宗家 大倉長十郎の
長男として生まれ 小鼓方として 父より
稽古を受け、 9歳で初舞台に 立たれて
います。 1972年に大鼓方に転向し、
能舞台での活動のほか、 国内外の
様々なジャンルの アーティストとの
ライブパフォーマンス活動など 幅広く
活動。 日本の素晴らしい文化を 世界に
向け 発信し続けられています。
素晴らしい能舞台を 堪能し、
良い2019年のスタートとなりました
この後 レセプションが行われました。
復興大臣 衆議院 渡辺博道議員 鏡割り
天地十二志人の皆さま
左から、
日本最古の吉田神道 御年95歳 畑田天眞如さん、
大倉正之助さん、日本全国の神社に絵画を奉納された
マーク・エステルさん、 私
左から、 ケン虎杉さん、 ダニエル檀さん、
スティーヴン・鷲峰・コーミーさん、 野村有加さん方と
(左)北海道アイヌ協会 常務理事 貝澤和明さん、
アイヌ文化発信プログラム 演出 秋辺デボさん方と
(右)ナイジェリアのサッカー選手、 監督方と
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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