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私の楽しみは絵を描くこと。 絵画は、
見るのも 集めるのも大好きです。
新聞を読んでいると 興味深い記事が
ありました。 なんと 藤田嗣治の
「もっとも古い おかっぱ自画像」が
見つかった というものでした。
藤田嗣治と “自画像”のある寄せ書き
※インターネット記事より
藤田は 私のお気に入りの画家の1人♪
今年は 没後50年(1886-1968)、
展示会も 多く開かれ、楽しみです。
おかっぱ頭と 丸いロイド眼鏡が
トレードマークの藤田は 日本と
フランスで活躍した「エコール・ ド・
パリ(パリ派)」の1人 と称され、
絶賛を浴びた ただ一人の日本人画家。
自画像が見つかったのは 昨春のこと、
宇都宮市の女性が 縦 約27センチ、
横 約20センチの便箋のような紙に
描かれているのを 夫の遺品から
見つけたのだとか。 調査した栃木県立
美術館によると、これは 最も古いもので
「藤田が 自らをフランス人に印象付ける
ために おかっぱ頭にした 過程が分かる
貴重な資料」なのだそうです。
同美術館によると 藤田は1913年に渡仏
した後、トレードマークのおかっぱ頭に。
今回見つかった自画像は パリの日本
料理店で開かれた送別会で、渡米する
友人に贈った寄書きに 自身の日仏両方
の住所と共に描かれ、下宿先が同じ
島崎藤村らも一緒に描き込んであった
そう。 これまで最も古かったものは、
14年2月22日に撮影した とされる写真
だったのですが、今回の寄書きには
14年2月の記載がある他、藤田が
日本にいる妻にあてた2月10日付の
手紙に、この友人が パリを出たと
書いていることから、自画像を描いた
時期を14年2月初旬 と判断された
という経緯があるそうです。
同美術館の杉村浩哉学芸課長は
「作品と同時に 自分がどういう人物か
示すことは重要で、藤田は自身の
イメージ作りにたけていた。寄書きは、
当時の 文化人たちの交流を跡づける
上でも重要」と語っています。
サロンにある 藤田嗣治の絵、
右は 東郷青児
お気に入りの 愛らしい少女の絵
独特の「乳白色の肌」が美しい♪
今や 鬼籍に入った 偉人の方々も、
自身の 日常のメモや 落書きなどが
ニュースになったり、オークションに
かけられたり しているのを知ったら
きっと 苦笑いすることでしょう。
皆さまも お気をつけくださいませ(笑)
♦お知らせ♦
明日、9月18日(火曜日)
フジテレビ 19:56~20:54
「踊る!さんま御殿!!」
に出演いたします。
皆さま 是非 ご覧くださいませ♪
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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