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私が 古くから知っている 中村雪之亟さんの
公演が 茨城県神栖市文化センターにて
開催されました。
猛暑の日でした! “観劇ツアー”の皆様は
東京駅で待ち合わせ、一路 バスで目的地へ!
神栖市文化センターに到着です
集まられた友人方
中村雪之亟さんは 1972年10月に
「二代目 中村雪之亟」を襲名以来、
舞台公演を中心に 幅広く 古典舞踊家、
女形役者として活躍されています。
しなやかで 上品な舞踊は本当に美しく、
うっとりしてしまいます。 今回雪之亟さんは
約50年前に 踊られた“藤娘”を 円熟を
極めた今、再び踊られる という試みに挑戦
いたしました。 私の初舞台も 三越劇場
1959年5月16日 “藤娘”でした。
大津絵に題をとった 演目で黒の塗り笠に
藤づくしの衣装で藤の 花枝をかたげて踊る
姿が今日でも 人気の歌舞伎舞踊で、
日本舞踊でも必須の演目の一つとなって
いるものです。 照明も舞台も 大きな「藤」が
印象的で素晴らしいものでした。
舞台は撮影禁止でしたので お写真は
ありませんが、 芸歴を重ねた歌手の皆さん
はじめ、歌あり、華やかな踊りありと
楽しい舞台でした♪
【第一部 歌と踊り】
口上 中村雪之亟
お島仙太郎 中村雪之亟・門戸竜二
歌麿 歌垣京弥
門戸竜二の世界 歌垣壽千代
歌います雪之亟 中村雪之亟
浅野川慕情 法城美鈴(クラウン)
デラシネ 門戸竜二
春夏秋冬花吹雪 高橋キヨ子(クラウン)
加治柴与の会連中
総合司会 円(まどか)あい
今回 ゲスト出演なさった 門戸竜二さんは
長く 舞踏やお芝居の世界で 活躍した方だけ
あって 「江戸風流夏景色」など、粋な衣装に
身を包んで歌い、艶やかに踊る姿は とても
素晴らしくて 感動いたしました♡♡
【第二部 舞踊絵巻】
《花の巻》 長唄 「藤娘」 中村雪之亟
《雪の巻》 「江戸風流夏景色」 門戸竜二
《月の巻》 組曲「竹取物語」
かぐや姫 デヴィ夫人
月よりの使者 山本雅也
侍女 歌垣京弥
村人 加治柴与連中
亭(みかど) 中村雪之亟
かぐや姫の誕生から 成長して帝との恋、
そして 悲しいお別れとお話は続きます。。
劇中劇の中 ここで しばし 雪之亟さんとの
思い出話をいたしました♪
月よりの迎えが 参ります
刻々とお別れが近づき、悲しみがつのります。。。
帝は 姫との別れを惜しみつつ、別れの舞を。
かぐや姫と お迎えに来た月よりの使者
山本雅也先生との〝天昇のダンス〟
雪之亟さんによる ご挨拶
フィナーレです♪
ご来場くださった 沢山のお客さまから
出演者に 惜しみない拍手がおくられました♡
雪之亟さんから贈られた 素敵な“楽屋のれん”
楽屋前にて 雪之亟さんをパチリ♪
楽屋前にて 門戸竜二さん、山本雅也先生と
私は 月世界の“かぐや姫”から 地上に降りて、
舞台観劇後の 皆さまとご一緒に “味処 千”で
美味しいお食事を堪能いたしました♪
私は 少し遅れて到着後、皆さまにご挨拶です
皆さま、今日は お楽しみいただけましたか?
観劇ツアーに ご参加、ありがとうございました!
久しぶりに 中村雪之亟さんとご一緒し、
芸達者な門戸竜二さんとの 「お島仙太郎」など
しっとりとした舞踊は見ごたえがありました。
細やかで 奥深い芸の世界を垣間見て、
あらためて 日舞の素晴らしさに触れた
思いがいたしました。。
◆お知らせ◆
明日、7月28日(土曜日)
関西テレビ 12:00 ~ 13:00
「胸いっぱいサミット」
に出演いたします♪
皆さま 是非 ご覧くださいませ♪
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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