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久しぶりに 親しい友人方と 京都に旅しました。
旅行の前後に 仕事が入っていたため、
一泊二日の 弾丸ツアーです(笑)
“大人の女子旅”ですので、 行く先はおのずと
癒しの宿と 美味しいお料理! 楽しみ♪
到着早々、まずは 九頭竜大社へお参りです。
左から 樋口百合子さん、ヴァイオリニストの
佐藤陽子さん、私、江澤三保子さん、
中山弘子さんとご一緒に♪
昭和29年に創建と、歴史の浅い神社ですが
9回まわる お千度が有名だとか。 祀られた
九頭竜弁財天大神は 人生を幸いに導く
慈悲の女神、商売繁盛、起死回生などに
ご利益があるそうなので、会社経営者の
友人方と 心を込めてお参りいたしました。
あちらこちらへの散策に疲れ、 いったん
今宵の宿、 「エクシブ京都 八瀬離宮」へ。
緑深い山間、比叡の眼下に広がる自然の
中に佇む 現代の離宮。 都会の喧騒を離れ、
辺りは 静寂に包まれています。
はしゃぐ年齢でもないですが、 旅に出ると
なんだかウキウキして 沸き立つ気持ちを
抑えきれませんが、京都辺りは ちょっと
違うかもしれません(笑)
しばし 休息してから、夕食へと移動します。
丸山の枝垂れ桜の木を眺め、瓢箪池を
渡って 緑の中をそぞろ歩き、こんなところに
お店があるのかしら と思っていたら、
ありました! ここが 日本一予約の取れない
お店として名高い「未在」。 京都嵐山吉兆
料理長も務めた石原仁司氏のお店です。
「未在」の入り口です♪
店内のインテリア、調度品、食器など、
季節の食材はもとより、美しい紫陽花の花を
効果的にあしらったり、噂にたがわず 目にも
美味しいお料理の数々を堪能いたしました。
この素晴らしいお料理の数々、美味しさが
伝わるでしょうか?!
紫陽花の蓋なんて、素敵なアイデアですね♪
土鍋にたかれた たっぷりのウニ御飯!
竹の器の笹をどけると、涼しげな水羊羹が。
大変な量のお食事、デザートまで
皆さん 完食いたしました♪
この後 古くからの友人が営む 私の大好きな
〝憩所〟三味線BAR〝波木井〟へ。
その昔、 銀座には島田正雄さんの「やなぎ」が
あり、清元、長唄、小唄、都々逸等にあわせ
美しい芸者姿の娘さん達 (男性) の踊りが
みられました。 替え唄など それは天下一品の
島田さんでした。 ピエール・カルダン、
イブ・サン・ローランも 東京へ訪れる際には
必ず見えていらっしゃいました。
三味線を持った波木井さん、 彼の面白い
替え歌や、ユーモアトンチには、爆笑、爆笑が
続き、部屋中笑いの渦が巻きおこります。
この方が島田さん亡き後、 きっと最後の方
でしょう。 舞妓さんが お客様と遊びに
来ていました。
その後は 「かさい 池田誠」へ。 池坊家元
である 池田誠さんの打って変わった雰囲気の
祇園 「かさい」へ行きました。
夜が更けるまで 京都の夜を満喫しました♪
翌朝、 皆さんが楽しみにしていた
ランチのため お店に向かいました。
お待ちかねのお店とは。。。
創業340年の歴史を誇る、すっぽんの名店
「大市」です! 元禄年間(江戸中期)から
すっぽん一筋 18代続く老舗です。
名物のすっぽんは、信楽焼の分厚い土鍋が
使用され、コークスによって なんと 約1600℃
に近い高温で 一気に炊き上げられます。
すごい蒸気! コラーゲンの宝庫すっぽんが
ぐつぐつとした 丸鍋の中で踊っています♪
よくよく見ると ちょっとグロテスクなので、
お味重視で楽しみます(笑)
最後の お餅と卵の入ったお雑炊、デザート
に至るまで 美味しく 食べつくしました!
鋭気を養ったうえ、、明日は 皆さん、
お肌ツルツル、ピカピカでしょう♪
この後、私は 東京での仕事のため、
一足早く 新幹線に飛び乗りました。
その後 皆さんは かの有名な 「緒方」で
贅沢三昧の お食事を楽しんだそうです。
せっかくの京都の旅、 今度は もう少し
時間をとって、羽を伸ばしたいですね♪
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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