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また 起こりました。 幼児虐待死事件。
今度のは、 そのむごさからいって
涙が止まりません。
東京目黒区の 5歳女児が 父親から
殴られた後に死亡し、 保護責任者遺棄
致死容疑で 両親が逮捕された事件。
しつけと称して 暴力を 振るわれ、
ほとんど食事を与えられず、 栄養失調
状態にさせても、 病院にも 連れて
行かなかったといいます。 体重は、
5歳児平均 約20キロに対し 12キロ。
真冬に裸足で ベランダに 長時間放置
されていたため、 足の裏に 重度の
霜焼けの痕。 両容疑者の実子 1歳の
弟の育て方とは 極端な差があり、
寝室も 家族3人と別、 外出の際は
一人で 留守番を させられていたそう。
5歳の女の子に 『ふろをあらう』など
およそ20項目の 生活ルールが
書かれた紙も 見つかったそうです。
怒りで震える程、 かわいそうすぎる、
むごい事件。 こんなむごいことをする
親には 同じ目にあわせてあげたい。
また、 毎日早朝4時に、 一人で起きて
ひらがなの書き取りを するよう
言われていたそうで、 以下のような
内容が ノートに書かれていました。
『ママとパパに いわれなくっても
しっかりと じぶんから もっともっと
きょうよりかあしたは できるように
するから もうおねがい ゆるして
ゆるしてください おねがいします』
『ほんとうに おなじことはしません
ゆるして きのうぜんぜんできて
なかったこと これまでまいにちやって
きたことをなおす これまでどんだけ
あほみたにあそんだか あそぶって
あほみたいだから やめるから もう
ぜったいぜったいやらないからね
ぜったいやくそくします』
5歳にしては 素晴らしい才能で、
将来 優秀になったに 違いありません。
幼くて可愛い娘の将来を 台無しにした
この子の両親には、 子供を育てる
資格はありません。 そして、 腹が
立つのは、 児童相談所の対応です。
本当に 適切な対応が できていたのか?
家族が以前住んでいた 香川県では
二度も 一時保護しているにも
かかわらず、 東京に引っ越したあとは
女児と 接触しておらず。 品川児童
相談所の職員は 家を訪れた際、
母親から 「関わってほしくない」
などと言われ 拒否されたので 彼女に
会わなかったということです。 強引に
でも会って 保護するべきでした。
こういった事案は 何回も起き、 救える
筈の幼児が 犠牲になっているにも
関わらず、 児童相談所の心ない 無責任
きわまる 薄情な対応。 また見落としが
起こっています。 国民の税金で
成り立つ 児童相談所の職員たちは、
一体どういう 仕事ぶりなので
しょうか。 もっと真剣に 子供の命を
思い 虐待から 守ってあげるべき
だったのに。 未然に防げた 事件かも
しれません。 虐待事件は あとを
絶ちませんが、 今後 二度と 同じことが
繰り返されないよう、 反省し、 改善
すべきでは ないでしょうか。 彼女の
死を 無駄にしないためにも。
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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