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先日、 衆議院第一議員会館の大会議室
にて、 女優の浅田美代子さんらを中心と
する有志が主催者となり、 真に動物達を
守れる動物愛護法改正のために 「8週齢
規制、 各種数値規制、 繁殖業の免許制を
求める緊急院内集会」が開催されました。
国会議員、 著名人、 日本中の動物愛護
団体の代表、 一般市民の方々など 賛同者
約300名が集まり、 出席出来なかった
著名人 10名がメッセージを。
全国各地の繁殖業者（ブリーダー）、
パピーミルやペットショップのもとで、 野蛮で
不幸な運命をたどる犬や猫をはじめとする
動物達を確実に救うためには、 今回の動物
愛護法改正で 絶対に実現する必要があり
ます。 今期の通常国会で決めなくては。
5年前も、その前の5年前も決めてもらえず。
自民党の誰かが反対を唱えたためといわれ、
業者との癒着、 選挙再選の忖度のためでは
ないかと憶測されています。 色々な方々が
幾度もどんなに叫んでも、 会議を何回重ねて
きても 国会に案件として出されても 通過せず、
今期通常国会も駄目なら 次の臨時国会にと
望みを託すのではなく、 今期の通常国会で
絶対立法化してもらおう。
それには〝国会は数〟 私達の努力を妨害
したり 無視したりする議員の名を出させま
しょう、と そして、 彼らを非難しましょう、と
みんなで声を上げ会場は盛り上がりました。
とにかく法案を通過させよう、 と。
浅田美代子さん
（左）衆議院 星野剛士議員（自由民主党）
（右）衆議院 むたい俊介議員（自由民主党）
（左）衆議院 生方幸生議員（立憲民主党）
（右）参議院 森本真治議員（国民民主党）
（左）衆議院 松田功議員（立憲民主党）
（右）吉田眞澄弁護士
（左）細川敦史弁護士
（右）衆議院 菅家一郎議員（自由民主党）
（左）衆議院 鈴木貴子議員（自由民主党）
（右）衆議院 杉本和巳議員（みんなの党）
（左）参議院 川田龍平議員（立憲民主党）
（右）衆議院 高井崇志議員（立憲民主党）
（左）衆議院 佐々木紀（自由民主党）
（右）音楽評論家 湯川れい子さん
（左）ミュージシャン 世良公則さん
（右）料理研究家 藤野真紀子さん
（左）日本獣医師会理事 手塚泰文さん
（右）衆議院 小宮山泰子議員（希望の党）
（左）プロ野球解説者 門倉健さん
（右）ビデオコメント
衆議院 牧原秀樹議員（自由民主党）
（左）ビデオコメント 杉本彩さん
（右）元東京都議の 塩村あやかさん
私も ブリーダーの免許制について 意見を
述べさせていただきました。
日本に戻ってから早18年、 ずうっと云い
続けてきた。 「ブリーダーのライセンス制」。
これさえ決められれば、 種々色々な動物
愛護の諸問題も解決出来ます。 「8週齢
規制」「繁殖回数や飼養施設などに関する
各種数値規制」「繁殖業の免許制導入」も
ライセンスの中に入れればいいのです。
まず、 資本金・運営資金の有無、場所、
広さ、 施設の衛生さ、 何人の人がいるか、
少なくとも2名の経験者（犬猫飼育の）等々。
マイクロチップと 予防注射の義務付け
（アメリカではすでに施行。 N.Y.の店頭に
出す犬のオスの方は不妊手術済み）
これで悪徳業者をはねのけ、 劣悪な
環境に置かれている不幸な犬猫を救い
出し、 善良で動物たちを愛する正当な
ブリーダーによって犬猫が守られます。
そして、 犬猫を購入した人、 里親に
なった人 全て登録制にして、 名前、住所、
TEL、メールアドレスなどの 連絡先を
記入。 犬猫を飼う人達に最後までキチンと
みるという 責任と義務を負わせること。
劣悪な環境で 物のように扱われている
現場の写真もあり、 心が痛みました。
この現状を全国の皆さんに ぜひ知って
もらいたい、そして皆さんの声と 力を
結集して 動物虐待ゼロを目指して
頑張っていきましょう！！
最後に皆さんと記念撮影♡
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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