約５日間ほど 日本を留守にしている間に、

政治に関する 醜聞が変化していました。

セクハラ問題で 財務省の福田淳一事務次官

がついに辞職。 何とも 歯切れの悪い会見は

セクハラと訴えた 女性記者と共に、双方に

後味の悪い思いが残りました。

福田元事務次官が テレビ朝日の女性記者に

取材を受けた際、「手を縛っていい」とか

「おっぱい さわっていい」などと聞くなど、

常人には 到底考えられない会話にとても

驚きました。私も 何度も取材というものを

受けていますが、どんな場合も記者の方々は

きちんとして 取材すべき内容を端的にまとめた

メモを持ち、限られた時間の中で質問すべき

内容を把握しています。ましてや 政治家の方と

酒席での取材など 私には到底考えられません。

記者を 敵に回すつもりはありませんが、この

取材が  “色仕掛け”とも 見て取れないですか。

この馴れ馴れしさ、 こういう会話は まるで

接待女性との戯れのようです。

こうした会話が交わされるまでは 少なくとも

２～３回以上は会っていなければ 心を許せる

間柄にはならないはず。 女を武器に 取材をした

等とは思いたくはありませんが、 自社に情報を

提供して断られ 他の媒体にリークしたのは

少々 いただけない行為だったと思います。

セクハラ発言は もちろん 最低の行為ですが

“取材”への 取り組む姿勢自体も 問われる

べきではないでしょうか。 酒席ではなく 空いて

いる会議室など いくらでもあるでしょうから。

また、 一方でも 新潟県知事の辞職問題。

米山隆一元知事は 東大医学部出身の医師

であり 弁護士としても活躍していた方。そんな

立派な経歴の方が “女子大生買春騒動”の

末に知事を辞任を表明しました。 どんな経歴の

方でも 法律に反したことをしたらアウト、

米山元知事も弁護士として 自身の違反行為は

自覚していたはず。 それでも 51歳の性のはけ口

が必要だったのでしょう。 私の素朴な疑問ですが、

この女子大生は 売春の罪にならないのですか？

この女子大生に下った罪も 発表されるべきです。

風俗の女性だったら よかったのでしょうか？

援助交際して お金を受け取りながら 週刊誌に

売るなんて最低ですね。 確かに 男も悪いですが、

女も悪い。　いずれにしても 東大、京大を出て

エリート官僚になっても モラルの低い政治家たち

ばかりですね。　

いつから日本は こんな低俗な輩ばかりの国に

なってしまったのでしょう。




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では 皆さま 次号をお楽しみに。