アメブロでは言えない話 ~The Salon of Lady Dewi~

『 熱い感想文に感動! 』 【Vol.1252】

2017/08/13 14:00 投稿

  • タグ:
  • デヴィ夫人
  • 中央大学総合政策学部
  • 加藤久典教授
  • 東南アジア社会文化論
  • スカルノ大統領
  • インドネシア
皆さま ごきげんよう。
私の ブロマガを ご購読くださり、
ありがとうございます。
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昨今 若者が日本をダメにすると、 騒がれていますが 


この感想文を読む限り、 頼もしいというか しっかりと考えて


生きていることがわかります。


講義をして 本当に良かったと思います。 


それでは、 感想文の一部を ご紹介いたしましょう。


・スカルノ大統領のインドネシアに対する 慈愛深さ、それを

本気で命がけで支えようとするデヴィ夫人の逞しさに感動

しました。 デヴィ夫人は、 夫人になるべくしてなった人だと

思いました。


・デヴィ夫人の行動力は 努力の賜物だと知り、 私に足りない

ものは その努力と 行動力だと気づいた。 失敗を恐れて

何もアクションを起こさないのは ただ時間を無下にしている

ことにも気づかされた。


・大統領夫人としての使命感を お話の様々な所から感じました。

事件当時も 冷静な判断をされていらっしゃったり、 言葉遣いの

一つ一つに強い覚悟と信念をもって 生きておられたのを大変

強く感じました。


・いろいろな困難の中でも 自立して生きていかれる姿に 感銘を

受けました。 私も自立した強いしっかりとした女性になって

いきたい。 社会の中で きちんと自分の役割を見出せる大人に

なりたいです。


・9.30事件、3.11の政変は歴史書のみを通してでは、 その複雑な

利害や対立の関係を把握することが難しいと 感じていましたが、

夫人の声で 直接事件についての見解を得ることができたのは

大変貴重な経験でした。


・大統領夫人として そして一人の母として その決断は 30歳に

しては あまりにも大きなものだったと思います。

夫人の揺るぎない目と その言葉に 思わず涙が溢れそうに

なりました。


・「権力者は最後まで自分の運命を知らない」 権力を持ち続けて

しまうと 周りを見るということが難しくなり、 自分の置かれている

状況を把握しきれなくなってしまうのだと感じました。 私が国を

動かすほどの権力者になることは無いと思いますが、 力を持つ

人をきちんと見張ることで 日本国民としての役割を果たせると

思いました。


・敗戦後の日本についても 罪悪感から威厳を失っているとの

指摘はその通りだと思います。 敗戦国の負い目よりも これからの

国際社会で どう振舞うべきか 考えていくべきだと感じました。


・本の文字では伝わってこない生々しい歴史の一部が、 鮮明に

伝わってきました。 これらの一連の出来事はインドネシアに

留まらず、 これから先の将来にも繋がること 重要な教訓に

なると思われます。


・「栄光、無念、悔恨」の中でも、特に悔恨に込められた思い、

大切な 2週間を大統領と過ごせなかったこと、それらの悔恨を

聞き、 深く胸に残りました。


・大統領夫人という華やかな立場とは裏腹に 私達が想像も

出来ないような苦労と決断力、意志の強さを感じました。

東南アジアを学ぶ者として、 私達が知るべき事、学ぶことは

まだまだあることを実感しました。


またお会いできる日を 楽しみにしております!








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では 皆さま 次号をお楽しみに。

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