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先日 第27回〝アンマ〟の 来日プログラムが
ベルサール渋谷ガーデンでありました。
昨年は 3日間で なんと 1万人の人が来場したのだとか!
私は ここ数年 ずっとこのプログラムに参加しています。
アンマ(シュリー・マーター・アムリターナンダマイー・デーヴィ)は
インド出身で、 訪れる人 一人ひとりを 抱きしめるという
行為で、世界中に人から 「アンマ(お母さん)」と慕われ、
インド国内外はもとより、 世界中の 救済・慈善活動を行い、
世界で 最も影響力のある スピリチュアル・リーダーの
ひとりとして、ローマ法王や ダライ・ラマ法王と ともに
紹介もされています。
過去46年間にわたって 世界中を歴訪し、3700万人以上の
人々を母のような 愛で抱きしめ、『抱きしめる聖者』と
呼ばれているのです。
アンマにとって すべての人は、自分と 別の存在ではなく、
宗教・人種・年齢・性別の違いに かかわらず、
あらゆる人の喜びや苦しみを感受し、 一人ひとりに
純粋な愛を捧げているのです。
残念ながら、 アンマの聖なる行いは 写真撮影が
禁止されているので 写真はありませんが、
今年も 大勢の方々がいらしていました。
毎回 3日間のみの開催で 親しい友人方と出かけますが、
今年は 友人のために 2回も アンマに会いに行ってきました。
〝無償の愛〟というものを 言葉で表現するのは
難しいのですが、アンマに抱擁(ダルシャン)していただくと
その瞬間、 暖かい 慈悲深い 神様に包まれたように感じるのです。
素晴らしい高揚感に包まれ なぜか 精神的に徳が積まれ、
魂のレベルが上がったような気がいたしました。
※アンマをご存知ない方に、 どうしてアンマが 人々を
抱擁するのか というお話を ご紹介いたしましょう。
アンマは、 1953年に南インド・ケーララ州の
貧しい漁村に 生まれました。
9歳の頃、 母親が病に倒れ、 学校をやめて 一切の
家事と 7人の兄弟の世話を 担う様になりました。
ある時、 世の中には ひどい貧困や 飢えに苦しむ
人々が大勢いるのを 目のあたりにしたアンマは、
自分の食べ物を与えるなどして、 人々の世話を
するようになりました。
そんな 困窮の状況にいる人々が この世の中に
存在する事を 受け入れられなかった アンマは、
目の前にいる 苦しむ人を 抱きしめずには
いられませんでした。
すると、 他の人も同じように アンマの抱擁を
求めるようになり、自然に 多くの人々を
抱擁するようになりました。
アンマの 慈悲深いいたわりと 無償の愛に
打たれた人々は、彼女を 「アンマ(お母さん)」
と呼ぶようになり、 やがて その抱擁が 世界中の
人々からも 求められるように なったのです。
では 皆さま 次号をお楽しみに。
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