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小池百合子都知事が 20億円の税金をかけて、VIP接待用の
大型外洋クルーザーのオーダーを舛添元都知事より継続した
という ニュースが 取り沙汰されていました。
豪華すぎる内容とか、高価すぎるとか 問題視されていますが、
日本人は 知らなさすぎです。
日本をアピールし、 諸外国の VIPの方々を接待するのに
何の問題があるのでしょう。 それより 問題はオリンピックの後、
一般の方も 乗れるということです。 このような ヨットに慣れていない
方々を お乗せするのは どうでしょうか。 高価すぎるといいますが、
クルーザーで 25億円クラスは モンテカルロや カンヌ、サントロペ、
アカプルコ、カリビアンなど 海外では ごろごろしています。
東京都が オーダーしたものは なんでもありません。
ヘリポートが付いたものでもなく、 これくらいのヨットは 東京都が
持って当たり前です。 そうでないと 国際的に恥ずかしいです。
古く 安っぽい船で 世界の VIP をもてなして、 鼻で笑われるようでは
それこそ 恥ずかしい話です。
国際感覚を持った 小池知事ならではの見解と、 私は 大賛成!
了見の狭い 田舎っぺと違って、 グローバルな視点から
世界のお歴々を お招きして恥ずかしくない 小池都知事らしい
外交を していただこうでは ありませんか。
そんな小さな事ばかり、重箱の隅をつつくようなことばかり
しないでほしいと 切に思います。
日本は もっともっと 世界に羽ばたく力のある国なのですから。
また 最近では、こんなことがありました。
政治家の皆さんは、ご自分の仕事をどのように
とらえているのでしょうか。
以前から 政治家として、資質に問題がある方が
多いように感じていましたが、 最近のニュースで
取り上げられている議員たちの 失言、暴言には
あきれるばかりです。
驚くなかれ、 親子でもないのに 同姓の大西議員が
問題発言。
以前より 失言を繰り返す〝ヤジ将軍〟自民党、
大西英男衆議院議員。 今月15日に開催された
受動喫煙対策を巡る 自民党厚生労働部会において
三原じゅん子議員の「がん患者が 治療している中、
喫煙している人がいる所で 働くことの苦しさは
どういうもので あるか 是非皆さんに…」と 発言する途中、
〝がん患者は働かなくていい〟と 発言!
自民党 下村博文幹事長代行は 口頭で厳重注意するも、
謝罪はするも 発言撤回はしませんでした。
結局 大西英男議員は 都連副会長を辞任することとなりましたが、
6月23日に告示される 東京都議選への影響を懸念した
自民党側による 事実上の更迭なのでしょう。
過去には 大西英男議員による こんな〝ヤジ〟も。
・2014年4月、衆議院総務委員会で 質問中の上西小百合議員
に対して〝早く結婚して 子供を産まないとダメだぞ〟 ➡女性蔑視
・2015年6月、自民党 若手議員の勉強会では
〝マスコミを懲らしめるには 広告収入をなくせばいいい〟➡報道威圧
・2016年3月、自民党 細田派会合では、神社を訪問時
世話役の巫女さんが「自民党はあまり好きじゃない」発言に、
〝おい、巫女のくせになんだ〟 ➡職業差別
こうした 〝暴言〟を繰り返し、自民党執行部から〝厳重注意〟を
受けること、4年連続という情けなさ。
政治家としての資質を問われるというのは こういう事を
言うのではないでしょうか。
今後は 〝発言に十分注意するよう 肝に銘じる〟だの、
〝私の発言で混乱を呼んだことを反省し、処分を謹んでお受けした〟
〝今後は発言、行動に一層注意し 議員として活動していく〟
といった回答とは裏腹に、またもや 今回の暴言です。
そして もう一人の 民進党の 大西健介議員は 今月17日の
厚生労働委員会の 美容外科の強引な勧誘に関する
質問の中で、失言が飛び出しました。
「イエス! 〇〇〇!クリニック!は 陳腐」との発言で、高須クリニックの
高須克也院長が提訴しました。 明らかに高須クリニックと
わかるような 言い方で 「皆さんご存知のように〝イエス!○○〇!〟と
クリニック名を連呼するだけの 非常に陳腐な〝CM〟が多い」と発言。
これを 聞いただけで 高須クリニックを 指していることは
誰が聞いても明らかであり 侮辱であり 名誉棄損と言えます。
これは TVコマーシャルでの表現方法、名前を連呼するだけで
〝どこを どう直すか〟などと 具体的なことを言わない方が、
潔く 表現していて、むしろ 奥ゆかしくて よいのではないでしょうか。
この人の考え方こそが陳腐、 コマーシャルの在り方も 知らなすぎます。
高須院長の提訴に対して、 大西議員は 「具体的なクリニック名は
一切出しておらず」(と 言っていますが これは誰が聞いても、〝髙須〟を
指していることは判ります) また、 「質疑全体を見れば 名誉棄損する
内容ではないと思うが 不快な思いをされたのなら お詫びしたい」
と言っています。
これらの議員たち、 ご自分の立場を理解されているのでしょうか。
まったく、日本人として恥知らずな 田舎っぺ。 議員としてより、
一社会人として 一から学んだ方が良いですね。 情けない話です。
ちなみに、これらの議員方の発言は、『憲法第51条』国会議員の
免責特権として、〝両議院の議員は、 議院で行った演説、討論
又は 表決について 院外で責任は問われない〟だそうです。
これを知った上での 暴言、失言だとしたら がっかりです。
皆さま、 どう思われるでしょうか?
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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