皆さま ごきげんよう。
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待ちわびた ゴールデン・ウィークも終わり、

再び 日常の世界に戻ってきました

皆さまも、長いお休みの後は 非日常から現実へ

戻るのは ちょっと大変なのでは

パリでは、大好きな オテル・リッツに滞在しました。

夢のような時間、これこそ 覚めたくない夢

大改装のために 長期休業中だったホテルは

去年再開して、すっかり 美しくなっていました。

クラシカルで 宮殿のようなホテルは バンドーム広場と

カンボン通りに面した 好立地に位置して、私の部屋からも

パリの宝石箱のような 石畳の広場が良く見渡せました。

実際のところは、 毎晩 久しぶりに会う 古くからの

友人方とのディナーに忙しく、ホテルの部屋にいるのは

ほんの少しの時間でしたが(笑）

ホテル内のギャラリー(回廊)横の中庭は 緑が色濃く、

ジャスミンのような可憐な白い花が たくさん咲いていました。

 時折 風に乗って ほのかな甘い香りが漂ってきて、

のんびりとした休日気分を存分に味わうことができました

たくさん写真を撮ったと思いきや、素敵なホテルの部屋は

あまりの居心地の良さに、取り忘れていました　

私としたことが、残念。。。

こちらは シックで落ち着いた〝Bar VANDOME〟

ＲＩＴＺを愛した 当時の有名・著名な人々の写真が

壁に掛けられています

こちらの外は このように外気に触れながら お食事を♪

100年以上も 上流階級や 著名人、世界のＶＩＰから愛される

老舗のホテルは、お料理、サービスなどにおいても超一流

オテル・リッツと言えば、１９９７年 ダイアナ元イギリス皇太子妃が

ホテルのオーナーである エジプトの実業家、モハメド・アルファイドの

息子、 ドディ・アルファイドが インペリアル・スイートで最後の食事を

とった場所としても有名です。 あの悲劇な事故から２０年。　

時の経つのは 早いものですね。

そして ここは かの有名なプールです。

こんなプールがあるのは、 ここ Ritzだけです。

私の愛する色、トルコワーズ・ブルーの美しいプール！

プールも改装されていますが、ひときわゴージャス感が増したよう♪　

１７００立方メートルの大きなプールはパリの宮殿ホテルの中で

一番の大きさ。さすが「パリ最上級の室内プール」だけあります。

ひと泳ぎした後は、中二階のバーで優雅にカクテル・タイムも楽しめます♪

美しいプールを しみじみと眺め、時間があったら 泳ぎたかった！

次に来るときは、水着を持ってこなくちゃ♪(笑）

歴史を静かに見つめ、 リッツは今日も私たちを非日常の

素晴らしい世界に 誘ってくれます

皆さまも、 お気に入りの場所で 素敵なひと時を

お過ごしくださいませ